私が倒れたのが年末のクリスマスの翌日の土曜日の夕食直後だったのですけど、すぐに救急車を呼んだのに搬送先がなかなか決まらず、病院へ搬送後もMRIの技師がいなくて血栓を溶かす脳梗塞の特効薬(tPA)を使う判断もできず、有効な処置ができずに無益に時間が経過したのが重度の後遺症を抱える一因になったようで、ほんとに年末年始や土日に倒れるものじゃないと思います。
倒れるなら平日の昼間で周りに人がいるところでをお勧めします。
でも、バイクや車の運転中だったり人のいない夜中に倒れてたらたぶん死んでたから、死ななかっただけマシかなとも思ってます。
なんといっても倒れる日にちや曜日を自分で選べるわけでもないし、すべてが運。
自分でコントロールできるのは血圧や過度の飲酒、喫煙などのリスクファクターを減らすことだけですね。
私の場合は仕事の過度のストレスが原因じゃないかと言われてたわけですけど、そんな簡単に会社をやめるわけにもいかないし、そういう環境で仕事をやる羽目になってしまったのもすべて運命だと思ってます。
遡るとなんでその会社を就職先に選んだかというと小学校の頃に初めてさわったパソコンのメーカーで自分で初めて買ったパソコンのメーカーだったから、というところまで遡ってしまうわけで。それもまた運命。
(量子力学をちょっと学んだ人間としては”神はサイコロを振る”と思っているので”運命”を”確率”と同じぐらいの意味でしか使ってませんけど…)
posted by one-hand-engineer at 11:41|
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