2016年02月01日

ジカ熱が地味に怖い

ジカ熱の感染者が400万人を超えてるって。

前に「エボラより怖いウィルス」で書いた
http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/408120805.html
”感染力は強いけど症状は外見上は軽く、生殖機能を阻害するウィルスなんてのが現れたら百年で人類絶滅まではいかなくても人類半減してしまうかも…”に近いものを感じてちょっと怖い…

ジカ熱自体は多少発熱とかはあるけど本人はちょっと無理すれば休まないで会社や学校に行けちゃうので感染者が増える。
でも本人は平気でも妊婦が感染すると小頭症の発生率が非常に高くなる。
(よくいるんですよね インフルエンザとかでも「インフルエンザぐらいで休んでなんかいられない 俺がいないと仕事が回らないとか言って周りの迷惑を考えないバカ)
「感染者が減るまで妊娠はしないように」なんて無理だし、”蚊が媒介”する感染症の流行を止めることの難しさは"デング熱"の時によくわかったし。
まぁ、大丈夫だとは思うけど、パンデミックになったら実はエボラより怖いかも。
蚊が増える夏までに収束しますように…
ラベル:時事ネタ
posted by one-hand-engineer at 15:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする