2018年05月29日

奇跡的回復なんていうのは

倒れてから1週間意識不明で開頭手術を2回、胃ろうと人工呼吸器をつけ、「最後のお別れをしたい親戚がいたら呼んで下さい」「助かっても寝たきりか植物状態を覚悟してください」とか言われていながら3ヶ月後には病室のベッドの上で腕立て伏せして人工呼吸器を外した傷跡から血の汗を流すぐらいの回復をしたのですが、医者から「奇跡的回復」と言われたことは一度もないです。
かわりに「脅威的な回復力」とか「今まで見たことがない」とか言われましたけど。
「奇跡」なんて言葉を使う医者がいたらそういう医者にはあまりかかりたくないですねぇ…
素人が言う分には何とも思いませんが。(何とも思わないで「そういうのを信じる人なんだ」と分類するだけ)
宗教関係とか民間療法関係には多そうですけど。
posted by one-hand-engineer at 12:47| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月26日

IT業界で横行する恥ずかしい英語発音

はてな匿名ダイアリーに「IT業界で横行する恥ずかしい英語発音」という投稿があって

英語 妙な発音 私がしっくり来る発音
height ヘイト ハイト
width ワイズ、ウィドス ウィッズ
allow アロウ アラウ
deny デニー ディナイ
href ハーフ エイチレフ
Dreamweaver ドリームウェーバー ドリームウィーバー
fedora フェードラ フェドーラ
cron クーロン クロン
yum ユム ヤム
none ノン ナン
responsive レスポンシブル レスポンシブ
char チャー キャラ
halt ハルト ホールト
altcoin アルトコイン オルトコイン
desktop ディスクトップ デスクトップ
というのがありました。

だいたい同感なのだけど、自分の場合 allowはアロウ、fedoraはフェドラ、cron はクーロン、noneはノンと読んでて、でも、そんなに恥ずかしいとも思いませんな…
英語をカタカナで発音するのにそもそも無理があるし、略語に正解はないだろうし。
(今思ったのだけど、clock daemonはなぜclonでなくてcronなんだろう…)
char はチャーで、これはN-BASICの時代からCHR$をチャードルと発音してたからもう直らない。

他にもwarningをワーニングかウォーニングかとか、altをアルトかオルトかとか。
LINUXをリナックス、リヌクス、ライナックスというのも昔はありました。今はリナックスでほぼ統一されたようだけど。
ASUSなんか公式が呼び方変えてるからなぁ…(エイスース、アスース)
nVidiaをヌビディアと読む人もいるし。
これは論争になりやすい話題かも。

英語の発音で思い出した。
昔、hotdogをホットドッグと注文したら全然通じなかった… ハッドッの方がまだ通じる 
ウォーターをワラと同じ。 
出川イングリッシュの世界ですな。
ラベル:英語 IT
posted by one-hand-engineer at 15:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

さようなら西城秀樹

西城秀樹と長嶋茂雄は脳梗塞界の2大スーパースターと言っていたのですが、その一人が亡くなってしまったのは自分で思ってた以上にショックでした… 
永井一郎やアン・マキャフリーやレナード・ニモイが亡くなった時以上に寂しく感じるとは思いませんでした…
我々の世代にヒデキや百恵ちゃんはスターでしたし、美空ひばりや石原裕次郎はもっと上の世代という感じであまり特別な感情はわかなかったのですけど、西城秀樹は同じ病気だったのもあってTVとかで見ると「あ、頑張ってるな」となんとなく応援してたのでちょっと特別でした…(やっぱり無意識に自分と重ねてしまうのでしょうねぇ)

昨日はTVで「直撃!シンソウ坂上」という追悼番組をやってたのですが、奥さんの美紀さんのインタビューとか子供3人の顔出しとか貴重な映像がたくさん見られました。 長男格好良かったのでそのうち二世タレントとして出てくるかもしれないですね。
インタビュー聞いてわかったのですが、倒れた時には心臓が止まってて(救急搬送後も40分止まってた)そうで、3回目の脳梗塞という推測は外れでした。心筋梗塞とか心臓の血管が詰まったかとかですかね。
本人は2020年の東京オリンピックで歌うことや、2021年に50周年コンサートやることを楽しみにしてたようで本当に残念です…

ちなみに、亡くなった日は過去最高の2700PVを叩き出すぐらいの「西城秀樹さん(と奥さん)を応援するブログ」(自称)でした。
ラベル:西城秀樹
posted by one-hand-engineer at 11:49| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月24日

ジェネレーションギャップ

機械式(ボール)のマウスを知らないとか、ハードディスクがなぜCドライブからなのか知らないとか、保存のフロッピーディスクのアイコンの意味がわからないとか、もう世代が違うんだなぁと強く感じます。
最近だと、西城秀樹をちびまる子ちゃんのお姉ちゃんが好きな歌手としてしか知らなくて、実在の歌手なんだ、と言った若い人がいたというのはちょっと衝撃でした。
posted by one-hand-engineer at 11:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月23日

調子が悪い

先月ぐらいから調子悪くて、週一の通所のリハビリにもいけず、散歩も数百mが精一杯という状態。
一口で言うと”調子が悪い”なのだけど、説明するのが難しくて、麻痺側の半身が冷たく感じ、手の震えがひどく、足裏の感覚も鈍く、口の中のしびれがきつく、舌の動きが悪く、左目と右目のズレがひどく、頭の回転も鈍く、等々が重なって何がどう悪いのか説明が難しい…
主治医は倒れた直後から診てもらってる先生なのだけど救命救急が専門で、この薬を試してみたいとか言うと協力的に相談にのってくれるのだけど、慢性期の症状にはあまり慣れてない?興味がない?みたいな感じで手詰まりみたいな感じだし…
病気直後は8年も経てばだいぶ良くなるだろうと思ってたけど悪化する一方…
これから年取って体力低下してきたらどうなるのだろうと不安。
2年目ぐらいが回復の希望もあったし、復職の目標もあったし、後遺症の身体への順応もできてきてたし一番よかったかな。
まだ若いのにと言われてる西城秀樹が亡くなった年齢になるまででもあと十年以上もあるのかと思うとほんとにうんざりする…
あまり愚痴みたいなのは書きたくないのだけど現状を書こうとするとどうしても愚痴っぽくなってしまう…
そういやもう1ヶ月以上猫に会ってないな…元気でやってるかな…
ラベル:脳梗塞
posted by one-hand-engineer at 14:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

西城秀樹さん亡くなる

西城秀樹さん(の奥さん)を応援するブログとしてスルーはどうかなと思ったのでとりあえず。

死因は書いてないけど、おそらく3回目の脳梗塞ではないかと思われ、他人事でないのでいろいろ思うことはあり…
(追記:心不全という発表があったようだけど、心不全は”心臓が止まった”というだけで何もわからないんですよねぇ… 脳梗塞ならそう書くはずだし、何でしょうねぇ…)

63歳かぁ… 世間ではまだ若いのにと言われるだろうけど、自分からすると、まだ10年以上もあるけど、それまでもつかなぁ…という感じ 一応、親父が死んだ70才が目標ではあるのだけど
ラベル:西城秀樹
posted by one-hand-engineer at 14:25| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

お金持ちになるには

https://r25.jp/article/545051307150263563

この連載ちょっと面白くて続けて読んでるのですけど、今回は剛力彩芽がらみでも有名になったZOZOTOWNの前澤さん。
「お金は自分が使える限界まで使う」がモットーだそう。

前の回でホリエモンも「有り金は全部使え」と言ってました。

間違えちゃいけないのは、こういう考え方だからお金持ちになったわけじゃなく、お金持ちになった人がこういう考え方だった、ということで、「宵越しの金は持たねぇ」という考え方で身を滅ぼした人は成功した人の100倍以上死屍累々でいるはず。ルイルイ。
両者を分けたものは何だったんだろう、と考えると結局「運」なのかなぁという気がします…
ただ、「リスクをとらない人は大きくは儲けられない」というのは確実にあると思われ、こういう考え方の人の方が金持ちにはなりやすい、というのはあるような気はします。

いずれにしても20年後に前澤さんがどうなってるのか非常に興味があります。
ラベル:お金の話
posted by one-hand-engineer at 15:10| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月10日

「スーツ」

2年前に「おすすめの海外ドラマ」
http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/439796377.html
で紹介してたお気に入りの海外ドラマ「SUITS」が地上波(テレ東)で放送が始まりました。パチパチ。

レイチェル・ゼイン役のメーガン・マークルがイギリス王室のヘンリー王子の婚約者というのはドラマの宣伝にも使われてるほど有名ですが、昔からのファンとしてその他のトリビアでにわかじゃないアピール。

ハーバード大学のジェラード教授役のスティーヴン・マクトはハーヴィー役のガブリエル・マクトの実の父親。

ハーヴィーの元同僚で陪審コンサルタントのゾーイ・ローフォード役ジャシンダ・バレットはガブリエル・マクトの嫁

ピアソン・ハードマン事務所の所長ジェシカ・ピアソン役のジーナ・トーレスはマトリックスのモーフィアス役で有名なローレンス・フィッシュバーンの嫁
ラベル:TV/映画
posted by one-hand-engineer at 10:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月08日

神様は乗り越えられる人にしか試練を与えない

という言葉は私にはまったく響きません…
神様(人の生活を監視してて干渉できるような存在)を信じていないのが一番だけど、試練に耐えられないで自殺しちゃうような人もたくさんいるし…
試練なんて誰にでも平等に確率的に与えられるものじゃないかと思ってるので…

それでも病気や事故で自分よりよっぽど大変な人の前向きな言葉は素敵だなと思います。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/05/07/tomoka-igari_a_23428470/
この記事読んでて思ったのだけどね。

”車椅子のアイドル”いいじゃない。”杖のおじさん”も応援してるよ。
posted by one-hand-engineer at 16:28| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「the 100」

今お気に入りの海外ドラマ。
https://warnerbros.co.jp/tv/the-100/
 
地上で核戦争が起きて、宇宙に取り残された人類が宇宙ステーションのリソースが尽きそうになって100人の犯罪者を試しに地上に戻してみたら地上にも生き残ってる人類がいて争ったり協力したりいろいろ起きるお話。

放射能で汚染されてるはずなのに、宇宙で生活してた人は宇宙線にさらされてたから耐性ができてて大丈夫だとか、宇宙ステーションやミサイルで地上に無事到着したり(再突入で燃え尽きないのはいいとして、地上に激突する衝撃がなんで大丈夫なのかとか、100名の食糧確保どうやってるんだ?とかSF考証的には無理矛盾がいたるとこに見られるのだけど、なぜかそんなに気にならずに見てられる…
ただ登場人物のキャラクターがコロッと変わるのにはかなり違和感を感じる。
人道派だったジャハがシーズン2でガラッと変わっちゃったり、フィンやベラミーもいい人だったり悪い人だったり、ラブラブだったカップルの片方が死ぬとすぐ次の人とラブラブになったり…
キャラがぶれぶれ。まぁ、シーズンごとのストーリーの都合で仕方ないけど…
どれだけ変わるかというと、マイケル・サンデルの究極の選択の列車の問題(1人殺すと5人助かる時に1人を殺すのは正しいかどうか、というやつ)に最初は殺さないと言ってた人がコロッと変わってあっさり1人殺しちゃって平気な人になる、みたいな。
随所に無理矛盾が見られるけど、次どうなるんだろうとつい見続けてしまう。
シーズン4で終わりだと思って見てたら、最後に「え!?」というのが出てきて、シーズン5が5/8から配信になるらしい。 また見ちゃうじゃんかよー。
ラベル:TV/映画
posted by one-hand-engineer at 15:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする