2019年10月29日

小さな虫がたくさんいた

老眼には見えないのだけど、子供が最近小さな虫がたくさんカーペットの上にいるとガムテープで捕獲していた。
IMG_2783.JPG
写真は10倍のルーペの画像で、実際はシャープペンの0.5mmの芯の先より小さい点ぐらいのサイズで肉眼ではかなり見えにくい。
真っ先にダニやシラミを疑って震えたのだけど、家族誰も食われていない。

調べて見ると”チャタテムシ”という虫のようだ。
https://www.earth.jp/gaichu/wisdom/sonota/article_003.html
人間を刺したり吸血したりするなどの直接的な害はほとんどないようだけど、死骸を吸い込むことによってアレルギーの原因となったり、ダニが二次的に発生してしまうことがあるということで無視もできず、掃除機を頻繁にかけて、発生源を探していたのだけど、ようやく発見。
5年ぐらい前からTVを見るとき枕として使ってた”そばがら”の枕が繁殖場所だった。
枕業界では有名な話のよう。
http://yoshida-makura.com/faq.html
ということで枕は速攻ゴミ箱行きで、それ以降虫は姿を消しました。
チャタテムシ、知らなかったなぁ…
posted by one-hand-engineer at 10:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月15日

台風でヒヤヒヤ

各地で被害がでてますが、我が家も川が近いのでヒヤヒヤものでした。
大雨のときはいつも国土交通省の「川の防災情報」https://www.river.go.jp/ というサイトで水位やライブカメラの映像を監視してるのですけど、今回は”氾濫危険水位”を超えて、スマホからは”緊急情報”が何度も大音量で警報を発していました。
市のハザードマップで見ると水没地域のキワキワに位置していて、浸水地域に入っていても最大3m程度の浸水ということなので避難勧告が出ても2階に上がるだけで避難する予定はなかったですけど、子供だけは避難させようかと避難所に避難するかどうか近所の中学のときの同級生と連絡をとってたぐらいで、実際に避難してた元同級生もいたようです。

今回は最低床下浸水かな、と覚悟をしてました。 
結局ぎりぎりでもったけど。
近所のマンホールがから水が吹いてたり、台所の排水口から”ゴボゴボ”音がしたり、避難勧告の防災無線の放送があったり、下水の排水設備や堤防よく頑張ったな、という感じでした。

しかし、一番肝心なときにhttps://www.river.go.jp/ のサイトがアクセス集中して見られないのには困ったものでした。
まぁ、DDOS攻撃くらってるようなものだから対策も難しいと思うけど。平時はアクセス少ないだろうし。

今回知った豆知識。
トイレからゴボゴボ音がして下水が逆流しそうなときは”水のう”(ビニール袋に水をいれたもの)で塞ぐといい。https://www.city.natori.miyagi.jp/soshiki/kensetsu/gesui/node_36839
あと、内水氾濫と外水(越水?)氾濫の違いとか。
posted by one-hand-engineer at 09:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月11日

「八丁堀のおゆう」



主人公の元OLが亡くなった祖母から譲られた家が江戸につながってて、江戸でおきた犯罪を「指紋」だの「DNA」だの現代の科学捜査や現代に残ってる資料を駆使して解決していくSF江戸捕物帖。

私の好きな「時間もの」「江戸もの」の組み合わせで、面白くないわけがない。
というか、「このミステリーがすごい」の入選作だったのね。
個人的に「本屋大賞」と「このミス」にはずれはないな…

というか、この「おゆう」のシリーズは元々U-NEXTで佐久間由衣主演のドラマを見て面白いと思ったら小説が原作だったで読んでみたのだけど。
だいたい小説が原作の実写ドラマって2〜5割引きぐらいに面白くなくなるから、実写が面白ければ原作小説は間違いなく面白いに違いないと自信はあったけど。

結局シリーズ5冊全部買ってしまった。
1年1冊ペースででてるから、そろそろ新刊出るかな?(と思って調べたら来月11/1発売予定じゃん、楽しみ)


「みおつくし料理帖」シリーズが終わってしまって一つ楽しみが減ってしまったのだけど、代わりができた。「金と銀」シリーズも楽しみにしてるけどね。
ラベル:本/マンガ
posted by one-hand-engineer at 09:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする