モグラとアリと格闘している話を前に書いたけど、まだ格闘中。
あいかわらず庭に、黒アリと小さなアリがたくさんうろついてる。
武器としては何種類か殺虫剤を試してます。
最初に試したのは「アリアトール」
かけた後、粉末のおがくず色の粉が残ってしまうのがいまいち。
薬をまいたところだけ一時的にはいなくなるのですけど、あまり効きませんでしたでした…
一度巣を30cmぐらい掘り返して埋め戻してみたのですが、3時間ぐらいで地表の出入り口が復活してたのはアリって勤勉だな、と感心しました。
「アリの巣コロリ」
透明な液体なので跡が残らないのはいいのだけど、根絶は無理でした…
500mlぐらいを惜しまずに撒いてみたけど、しばらくは姿が見えなくなるのだけど、2〜3日後には元気に歩き回ってまし…
アリの巣穴って深くて横穴も多く、なかなか巣の奥までは届かずにすぐに復活してしまうようですね…
「スーパーアリの巣コロリ」
次に試したのは設置型アリ誘引殺虫剤。
誘引剤は逆にアリが集まってきそうだからと避けてたのだけど、全くの杞憂でした。
ケースに入れたままだと、ケースの中にはいって餌をもっていくようなアリは一匹もいない…
ケースの横や上を素通りするアリを見て腹立たしいことこの上なし。
ケースから出して少し撒くと、ようやく何匹か巣まで運んでいくアリを発見。
大きいアリ(クロアリ?)には効かないけど、小さいアリ(ヒメアリ?)には効く感じ
to be continued…
(追記)
1ヶ月ぐらいたって、すっかりアリの姿を見かけなくなりました…
薬を撒いても撒いても違う場所に巣が移動するだけだったのに、巣も見つからなくなりました… あきらめて、敷地の外に出ていってくれたならいいのだけど
薬が効いたのか、季節が変わって梅雨の大雨と梅雨明け後の猛暑で移動したのかわからないけど、いなくなったから、ま、いいか。
トータルで、アリの巣コロリ(液体)3本(3l)とスーパーアリの巣コロリ2個を使いました。
2021年06月29日
2021年06月22日
「永遠と」が気になる
最近TVとかで若い人が「好きなお菓子なら永遠と食べられる」とか言ってる(テロップが出る)のを聞くと、そこは「延々と」か「永遠に」だろう、とちょっと気になります。
まぁ、「させていただく」の濫用よりは全然ましなのだけど。
言葉は変化していくものだから、ちょうど過渡期にいるのだろうなぁ…
まぁ、「させていただく」の濫用よりは全然ましなのだけど。
言葉は変化していくものだから、ちょうど過渡期にいるのだろうなぁ…
2021年06月14日
「神は乗り越えられる試練しか与えない」
乗り越えられない試練もたくさんあるし、乗り越えられた人の言葉しか残らないから有名になっている言葉じゃないかなと思ってて、あまりピンとこない言葉です。
キリスト教的にも神は人に対して試練を与えるような存在じゃないと思うんだけどな、と違和感を感じますし。 キリスト教徒じゃないからよく知らんけど。(聖書は普通の人よりは読んでると思うけど)
この言葉を心の拠り所にしてる人もいるようなので、いい言葉だとは思うのだけど。
(神もキリスト教の神とは違うかもしれないし)
「ガンになったことを友人に伝えたら、『神様は乗り越えられる試練しか与えないから大丈夫』と言われて違和感を感じてしまった話」https://togetter.com/li/1730114
というのを読んで、私以外にも違和感を感じる人は多いんだな、と思いました。
で、疑問を持ったときには原典を当たれという主義なので原典を探すと、出典は新約聖書の「コリント人への手紙」のようで、10章にそれらしい文章があります。
「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」
英訳版だと
”No temptation has overtaken you but such as is common to man;
and God is faithful, who will not allow you to be tempted beyond what you are able,
but with the temptation will provide the way of escape also, so that you will be able to endure it. ”
元はギリシャ語だかヘブライ語だかだったと思うのでこれ以上私には原典を追えませんけど、日本語訳はおそらく英語訳を元にしてると思うので英語訳を参考にすると、英語訳だとtemptationをtrialと訳している版もあるようで、この単語は聖書の他の箇所では”信仰がためされる試練”という意味で使っていることが多いので、おそらくその意味でしょう。信仰に対する試練(信仰を妨げる誘惑)という意味で、人生における試練という意味ではなさそうですね。
これならいかにもキリスト教的で納得いきます。
なんか世間一般の人が思ってるものとだいぶ意味が違ってるような気がしますね…
「神様は信仰を試すような試練(誘惑)を与えるけど、それに耐えられるように逃れる道も用意してくれる」の方がまだ正しいかな? あまり感銘も何も受けない言葉だけど、個人的にはこっちの方がいかにもキリスト教的でしっくりします。
「試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです」(ヤコブの手紙第1章)
私は、病気になった人にかける言葉としてはどちらかというとこっちを推します。
神は信じてないけどね。
キリスト教的にも神は人に対して試練を与えるような存在じゃないと思うんだけどな、と違和感を感じますし。 キリスト教徒じゃないからよく知らんけど。(聖書は普通の人よりは読んでると思うけど)
この言葉を心の拠り所にしてる人もいるようなので、いい言葉だとは思うのだけど。
(神もキリスト教の神とは違うかもしれないし)
「ガンになったことを友人に伝えたら、『神様は乗り越えられる試練しか与えないから大丈夫』と言われて違和感を感じてしまった話」https://togetter.com/li/1730114
というのを読んで、私以外にも違和感を感じる人は多いんだな、と思いました。
で、疑問を持ったときには原典を当たれという主義なので原典を探すと、出典は新約聖書の「コリント人への手紙」のようで、10章にそれらしい文章があります。
「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」
英訳版だと
”No temptation has overtaken you but such as is common to man;
and God is faithful, who will not allow you to be tempted beyond what you are able,
but with the temptation will provide the way of escape also, so that you will be able to endure it. ”
元はギリシャ語だかヘブライ語だかだったと思うのでこれ以上私には原典を追えませんけど、日本語訳はおそらく英語訳を元にしてると思うので英語訳を参考にすると、英語訳だとtemptationをtrialと訳している版もあるようで、この単語は聖書の他の箇所では”信仰がためされる試練”という意味で使っていることが多いので、おそらくその意味でしょう。信仰に対する試練(信仰を妨げる誘惑)という意味で、人生における試練という意味ではなさそうですね。
これならいかにもキリスト教的で納得いきます。
なんか世間一般の人が思ってるものとだいぶ意味が違ってるような気がしますね…
「神様は信仰を試すような試練(誘惑)を与えるけど、それに耐えられるように逃れる道も用意してくれる」の方がまだ正しいかな? あまり感銘も何も受けない言葉だけど、個人的にはこっちの方がいかにもキリスト教的でしっくりします。
「試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです」(ヤコブの手紙第1章)
私は、病気になった人にかける言葉としてはどちらかというとこっちを推します。
神は信じてないけどね。
2021年06月01日
文明のない時代に戻ったら
現代文明の知識を持ったまま文明のない時代に戻ってしまったら、自分の持っている知識だけでどこまでできるだろう、というのは割とよくあるテーマだと思うのですが、最近面白いなと思って読んでる漫画のうち3つがそのテーマという偶然。
「Dr.Stone」
人類が”石化”してる間に5千年も月日が流れ、すっかり文明の廃れた時代に生き返った科学マニア?の高校生が最終的には無線通信まで作り出してしまうという、まぁ、ツッコミどころ満載のいかにも漫画らしい漫画なのですけど、まぁ、理論的には間違ってはいないよね、な漫画。
作者は「アイシールド21」の人なのか 気づかなかった 言われてみれば石神千空には蛭魔妖一の面影があるな
「創生のタイガ」
高校生がマンモスがいてホモサピエンスとネアンデルタール人が争ってるような時代にタイムスリップしてしまってサバイバルする漫画。
作者は「ホーリーランド」の人だ、とすぐにわかった。
「望郷太郎」
コールドスリープしてる間に文明は廃れ、とりあえず故郷に向かって旅する間にいろいろ起きる漫画。
作者は「デカスロン」の人か。 気づかなかった。納得。
絵は下手なのだけどストーリーで読ませるところは「ナニワ金融道」と一緒ですな。
講談社に偏ってるのは「コミックDAYS」をサブスクしてるから。
「Dr.Stone」だけ集英社だな
「Dr.Stone」
人類が”石化”してる間に5千年も月日が流れ、すっかり文明の廃れた時代に生き返った科学マニア?の高校生が最終的には無線通信まで作り出してしまうという、まぁ、ツッコミどころ満載のいかにも漫画らしい漫画なのですけど、まぁ、理論的には間違ってはいないよね、な漫画。
作者は「アイシールド21」の人なのか 気づかなかった 言われてみれば石神千空には蛭魔妖一の面影があるな
「創生のタイガ」
高校生がマンモスがいてホモサピエンスとネアンデルタール人が争ってるような時代にタイムスリップしてしまってサバイバルする漫画。
作者は「ホーリーランド」の人だ、とすぐにわかった。
「望郷太郎」
コールドスリープしてる間に文明は廃れ、とりあえず故郷に向かって旅する間にいろいろ起きる漫画。
作者は「デカスロン」の人か。 気づかなかった。納得。
絵は下手なのだけどストーリーで読ませるところは「ナニワ金融道」と一緒ですな。
講談社に偏ってるのは「コミックDAYS」をサブスクしてるから。
「Dr.Stone」だけ集英社だな
ラベル:本/マンガ