2021年11月29日

国債は借金ではない?

自国通貨建てだから大丈夫だとかMMT理論だとか国内で買ってるから大丈夫だとかバランスシートで見れば資産も増えてるから大丈夫だとか言う人がいるけど、嘘っぽいけどうまく反論できなかったのだけど、この東洋経済の記事の反論は個人的にはとても腑に落ちる 
https://toyokeizai.net/articles/-/471734

また国債を財源にばらまきしようとしてるようだけど大丈夫かねこの国。
まぁ、いざとなったら預金税とか言ってたくさん預金を持ってる人は40%課税ね、(政治家とか本当のお金持ちは海外に資産移したり不動産に変えてたりしてて影響なし)とか平気でやりそうだけど。
その前に、今までの使い方とその効果の検証とかちゃんとしてるのかねぇ。PDCAをちゃんと回せよ、と元品質管理屋としては強く思う。

18歳以下の子供なんて私立の学校にでも入れない限りそんなにお金かからないと思うけどな…(食費や公共料金の支払いに苦しんでるような本当に苦しい家庭はあると思うけど…)
18歳以上の奨学金とバイトで学費払ってる学生さんとか大変だろうな…
非正規とか有期雇用で契約切られちゃった人とかも…
posted by one-hand-engineer at 15:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月24日

「八丁堀のおゆう ステイホームは江戸で」



知らない間におゆうシリーズの新刊が出てた。
さすがに8巻目にもなると現代の鑑識技術で江戸で捕物という設定もマンネリ化してきて、シリーズでは一番盛り上がらなかったかな… 「両国橋の御落胤」と設定もちょっとかぶってるし。
好きだけどね、タイムスリップもの。
コロナ渦で江戸でステイホームとか、ファクターXは実はおゆうが江戸に新型コロナを持ち込んじゃってたかも、とかご時世的な余談もあったり。
でも、そろそろ伝三郎の秘密をからめて10巻ぐらいで大団円にもっていく頃合いかもね。
ラベル:本/マンガ
posted by one-hand-engineer at 16:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「そして、バトンは渡された」


幼い頃に母親をなくし、父とも海外赴任を機に別れ、継母とその再婚相手と同居してたのだけど、継母も出ていってしまい、全く血の繋がりのない義父と暮らす女子高生の優子。さらに離婚、再婚した相手とかもいてとても変わった家庭環境だけど、みんないい人で(というか梨花さんの人を見る目が確かなのか)最終的には梨花さんも出ていってしまう
というあらすじを読んで、とても不幸そうなお話を想像してたら全然違った。

同居してる血のつながってない義父は田中圭をイメージして読んでたら、映画版のキャストがほんとに田中圭で驚いた。梨花の石原さとみはイメージ全然違ったけど。(最近の装丁は映画版のようだけど、家にあったけど読んでなかった古い装丁の本だったので)
読後感もよくてけっこう好きな話でした。映画も無料配信になったら見てみよう。
ラベル:本/マンガ
posted by one-hand-engineer at 16:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月19日

10年後に判った後遺症

メガネを新調するついでに眼科でいろいろ検査をしてもらったのだけど、病後初めて(というか人生で初めて)視野検査というのを受けました。
片目づつ、正面の中央を見て視野外から動いてくる光る点が見えたらスイッチを押すという検査。
結果、左右ともに視野が欠けてる部分(左下あたり 左麻痺なので)がある、という結果。
脳卒中後の後遺症で同名半盲という視野が半分欠ける後遺症があるのは知っていたけど、自分は全く関係ないと思っていたら一部左右ともに見えない部分があるという結果。
10年間自分では気づかなかった。よく見えないと視線を動かして見てしまうから気づかないのでしょうね。盲点と同じような感じでごく小さい範囲らしいし。

それ以外は眼圧も正常、緑内障も心配なし、年齢相応の白内障(硝子体の白濁)で、眼鏡の度数が老眼に合わせると近くが見えない、近眼に合わせると遠くが見えない、ということで遠近両用にするという選択肢も会ったのですけど、モニター見ている時間が長いし、今まで通り遠くを見ることは多少犠牲にして、適当に両方見える(両方よく見えないとも言う)度数でメガネを作りました。

あちこちガタガタです…
posted by one-hand-engineer at 11:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月10日

若いカップルを見て

朝ドラの上白石萌音と松村北斗を見てて(松村北斗ってジャニーズの人なのね 知らなかった 普通の俳優さんだと思ってた)こりゃ甘酸っぺぇや、と思いながら見てたわけですが、今から30年以上も前の若い頃、江ノ島の海岸を当時の彼女と歩いてて、初老の夫婦らしき人から「手ぐらいつないであげなさいよ」と言われて初めて手をつないだことを懐かしく思い出しました 
今ならわかる、若い初々しいカップルを見てじれったくなる気持ち 
当時はなんで見ず知らずなのにわざわざ声かけたりするのだろう、おせっかいな と不思議に思ってたのだけど…
posted by one-hand-engineer at 16:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月09日

久しぶりのMRIでつらかった話

経過観察で何年かおきに頭部のMRIを撮ってるのですが、何年かぶりに受けたらだいぶ変わってました。
まず、前回クレームをいれた紐で結ぶタイプの検査着はなくなってました。 
普段着を着たままで受けるのですが、ジーンズのボタンがちょっと心配だったので聞いてみたら「それぐらいなら大丈夫ですよ」とは言われたけど、「カラーコンタクトレンズはだめ」だのいろいろ注意書きが書かれてるのでやるまでちょっと心配でした… 
ボタンだけ飛んでいったら鉄板ネタになるな、とかも思っていたけど。

困ったのは、コロナの関係で”布マスク着用”(不織布マスクは鼻部分に金属のものがあるのか不可)なのだけど、途中で鼻がかゆくなったこと…
緊急呼び出しスイッチを持たされているのだけど押して止めるほどでもないし、「かゆくないかゆくない」とひたすら意識を飛ばすことに集中してました… 
久しぶりに般若心経を思い出そうとしたり、素数を数えたり…
いや、今までのMRIで一番つらかった… かゆみとの戦い
posted by one-hand-engineer at 13:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする