2022年07月29日

「創世のタイガ」

最近のお気に入り漫画。
森恒二って「ホーリーランド」というストリートファイト漫画を書いてた人の。(なぜか格闘マンガが好きなのは小学生の頃拾った梶原一騎原作の「空手バカ一代」を全巻読んだりしてたからかなぁ…「修羅の門」とか「はじめの一歩」とかも好きなんだよなぁ…)

マンモスや原始人のいる古代にタイムスリップしてしまってホモサピエンスとネアンデルタール人の抗争に巻き込まれてしまう大学生たちのサバイバルのお話。
ホーリーランドの作者らしく戦闘シーンに格闘技の”うんちく”がはさまったり、現代の知識を持った人間が文明のない世界に飛ばされてしまって登り窯を作って鉄を精製したり「Dr.Stone」みたいなところとか「戦国自衛隊」みたいなとことろとか、物質的には豊かだけど生きていることの意味が実感できないないような現代と敵や野生生物ににいつ襲われるかわからないけど自然への恐れや生きていることの感謝を実感できる古代の対比とかが私の好みみたい。

”課金したら負け”主義なのだけど、マイナポイント第2弾でもらったポイントをつぎ込んでしまった…
まぁ、もらったポイントだからまだ無課金といえば無課金か。

ここから1,2話が無料で読めます。(アフィなしで宣伝してるのが本当に個人的に好きなだけの証拠)
https://comic-days.com/episode/13932016480029593206
ラベル:本/マンガ
posted by one-hand-engineer at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月25日

保険の見直し

今年の課題の1つなのだけど、中間報告。
今入っている生命保険があとちょっとで毎月の支払額が大幅に上がるので見直そうという件。
子供も無事社会人になって生命保険なんてなくてもいいぐらいなので死亡保障は最低限にして医療保障だけでよくなったし。

まず、TVでよく宣伝しているライフネット生命。
Webで見積もると確かに今入っている大手の生命保険会社に比べるとものすごく安くなるのだけど、条件をよく比較してみると現在の保険は65才で支払い満了で医療特約は終身で残るのだけど、ライフネット生命は安いけど終身払い。損益分岐点は70代後半ぐらいで死ぬ時期としては微妙なところ。
試しに65才支払い満了で比較してみると月2千円ぐらいの差しかない。
65才以降の固定費の支出はできるだけおさえたい、のと今の生命保険は前回の脳卒中の入院時に支払い渋りもなく2回の手術と入院保障の保険金も全額すんなり降りたし、保険のおばちゃんは病院まで来てくれるし、もう20年来のお付き合いなので月2千円ぐらいの差なら実績と手続きの作業量を考えるとわざわざ変えることもないか、という感じ。

他には、ネットの生命保険としてオリックス生命とメディキュア生命で見積もってみたけど、ほぼライフネット生命と同額。条件は微妙に違うので全く同じ条件で保険料を比較するのは無理だったけど、たいした差はないな、という感じ。 
ちなみに都民共済は「身体に残る障害や先天性の病気により、日常生活において他人の手助けを必要とする状態である」と加入できないので要支援認定を受けていると引っかかる可能性があるので安そうだったけど検討から外しました。
他の保険会社は告知義務はあるけど、健康診断書の提出でなんとかなりそうな感じ、だったけど、これもやってみないとわからないのも変更しない大きな理由の一つ。

おまけ
よくCMとかでWebとかで無料で保険を見直しますとか言ってる「保険見直しなんちゃら」とかいうサービスを見かけるけど、あれは別に親切でやってくれてるわけでなく保険会社からキックバックとかアフィリエイトとかもらって自分の儲けとしているので、客のことを考えて勧めているわけでなく自分の儲けが大きいところを優先して勧めてくるだけなので、本当に見直したいならそんなところは使わない方がいいです。

自分なら何社か(あまり多いと面倒なのでトップ3社ぐらい)に見積もりをもらって決めます。
人間の営業に頼むと口がうまいやつが多いのと義理人情が湧いてしまうのでドライに見積もりだけもらって。
まぁ、結局義理人情が大きな要素で決めたけどw
posted by one-hand-engineer at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月14日

除湿機を買い替えてあらためて思った技術亡国日本

洗濯物の室内乾燥に20年以上使ってたNational(なつかしい)の除湿機のACコードの付け根の部分が内部で断線して接触が悪くなってしまったので買い替えた。
浴室にも乾燥機はついているのだけど、これよりも除湿機の方が短時間でカラッと乾くので重宝していて、ケーブルの修理ぐらいなら片手でもできるかなとも思ったけど、100V部分の修理はやらない主義(火事とか怖い)のと20年使えば他の部分も寿命くるだろうからいさぎよく買い替え。
古き良きNationalはもうないのでPanasonicのにしたのだけど、今は除湿機にはコンプレッサー方式とデシカント方式とハイブリッド方式とかあるらしい。
デシカント方式の方が安かったし、新しそうなのでいいかと思ってそれにしたのだけど、失敗。
乾きがいまいち…
昔のはたぶんコンプレッサー方式で、狭い部屋で使うと室温が上がるのが欠点といえば欠点だったけど、除湿の性能としては倍とまでは言わないけど3,4割増でよかった気がする。
次買う時は絶対コンプレッサー方式にすると思う。

しかし、食器洗い機も除湿機もNationalからPanasonicにしたのだけど品質下がってるなぁ…というのが感想。(細かいこというと板金の端面処理がきれいにされてないとか ULとかCEみたいな安全性の試験でひっかからないのかな…) 
きっと中身は中国かどこかのOEMなのだろうなぁ…
もう日本のメーカーだから品質はいいだろうというのはなくなってますな。
ユーザー対応とか修理対応とかではメリットはまだあるとは思うけど。

家電がこんなだから、次は自動車業界がほんと心配。 
下手すると10年ぐらいで中韓メーカのOEMだらけになるぞ。
トヨタの全方位戦略ってのも個人的には気に食わないんだよねぇ… 
開発リソースはBEVに集中させて(水素は将来のために細々と、ハイブリッドはつなぎの技術として細々と)、特にソフトウェアが弱いから戦力増強して、なんならガソリン車は車種をしぼるぐらいやらないと家電業界の二の舞になるよ。
ブランド認知と販売網、保守網がワールドワイドにできているのは大きなメリットなのだから。
posted by one-hand-engineer at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月13日

メールアドレスに日本語は使えるか?

それは何気ない質問から始まった…
「メールアドレスに日本語って使えるの?」

今から30年以上前のsendmailの頃からメールサーバーの管理をしていたので、メール関連のRFCを読むことも多かったけど、自宅サーバーを立ててたのも10年以上前で最新のRFCがどうなってるのかなんて知らないから「ちょっと待って」と調べてみたら奥が深かった… (RFC=インターネットの決まり事)

メアドの定義といえば、RFC5321とRFC5322(数字は忘れてたけど)だったけど、RFC5335でutf8が使用可になったという情報がありRFC5335を調べてみると既に廃止されていてRFC6532が”Internationalized Email Headers”の最新版のよう。
これにはメールヘッダに使用可能な文字はutf8に拡張すると書いてある

一方でwikipediaにはASCII文字のみと書いてある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9
(”wikipediaは信じるな”が常識なのでRFCに従うけど)

ということで、utf8の日本語のメールアドレス(ローカルパート:@より左側)はRFC的には間違いとは言えないけど、メールの配送経路上に古いメールサーバがいる可能性もあるのでRFC5321/5322に従ってASCIIの文字の組み合わせにしておいた方が無難。
が結論かなぁ… 間違ってたらごめんなさい。

ちなみに、メアドのドメインパート(@より右側)はRFC的にもASCII文字のみのようだ
(日本語ドメインの人は自分でPunycodeでエンコードしてxx@xn--xxxxyyyy.jpというメアドを使わないといけないよう。不便。)
posted by one-hand-engineer at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月06日

エアコンが壊れて死ぬかと思った

ちょうど日本列島が酷暑に襲われていた頃エアコンが故障しました。

室外機も室内機も動いているのに、温かい風しか出ない状態… 単なる冷媒ガスの抜けじゃないかとも思ったのだけど、もう十年以上使ってるし、修理するより買い替えてしまえとネット通販で検索検索。
コロナで半導体不足だの工場停止だのいう噂を来てたけど、種類は少ないけど、まだ在庫ありで売ってた。
いつもなら1日ぐらいかけて比較検討するのだけど、在庫の中からメーカーと冷房能力と価格だけですぐ購入。購入した次の日に見たらそのモデルはもう在庫切れで入荷待ちになってたので即断即決してよかった。

設置工事が4日待ちぐらいで、その間の猛暑を扇風機だけで乗り切った。
室内でも温度計が36度を指してて死ぬかと思った。
設置工事の人、一人で全部やってたけど、ファン付きの空調上着着て手際よく作業してくれました。
工事の予約多いけど、2週間待ちというほどでもなさそう、梅雨前なら空いてて待ち時間なしだったよう。

知識だけもって大昔にタイムスリップしたらどうするかなぁ、とエアコン故障してる間「Dr.STONE」みたいなことを考えてたのだけど、フロン(代替フロン)ガスを生成する知識ないし、コンプレッサーはピストンと逆流防止弁みたいなので圧縮率は低いけどなんとかなるかもしれないけど、でも最終的にファンは水車か風車で回して水を循環させて水冷もどきをやるのがいいかな、とグランドデザインをしてみたりしてました。 でも、小さな穴を開けた樋に水を流すぐらいが簡単でいいかな。
何にしても、エアコン大事。 文明万歳
posted by one-hand-engineer at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする