2022年10月27日

クレジットカード情報の流出

また、やらかしたとこが出ましたね。
今度は「ショーケース」という会社がフォーム入力用のJavaScriptを改ざんされてそれを利用して入力された内容が外部のサーバーに送られて情報を抜き取られたよう。

以前「メタップス」という会社が決済情報の流出をやらかしたした時に子供がカードを不正利用されて、最終的には金銭的な被害は止められたものの、対応にものすごく時間をとられました。
(「クレジットカードが不正利用された」http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/486387880.html 参照)

ECサイトなどは、入力サービスを利用してるだけの認識で、入力サービスを提供してる会社はECサイト側の利用方法までを全部把握しているわけではない、という認識で、責任が曖昧)
流出させたサービスを提供しているメタップスなりショーケースなりのIT会社が悪い(一番悪いのはサービスをクラッキングして不正に情報を入手してる輩とかその情報を入手して悪用している輩ですが…)ので、そこが責任持ってワンストップでクレジットカードの停止(希望者のみ手続代行)とか少なくとも情報流出の通知や警告、被害の賠償とかしてくれればいいのに、そんな大きな会社がやってるわけでもないし、実際にそこが提供するサービスをどのように使ってたかまでは把握出来ているわけではないので、被害対象の最終顧客の把握すらできなくて情報流出したリスクのある対象者個別にアナウンスすらできないという事情もわかるけど…(システムの作りが想像できれば…)

どのサイトがどのサービスを利用してるかなんて利用者は知ることもできないので、使う使わないの選択をする余地もない…

個人的には、AppleとかGoogleとかAmazonとか楽天とか大手IT企業以外は使わないようにしているけど、選択の余地なく使わざるを得ないケースもあるので、そういう場合はなるべくプリペイドのクレジットカードを使うようにしてます(実際にそのカードが不正利用されようとして残額不足で使えなかったという通知が来たことがあります)
でも、サブスクや買い物で普通のクレジットカードもたくさん使ってるので、不正利用されるのも時間の問題かなとも覚悟はしているので利用明細の確認だけは毎月しっかりするようにしています。
posted by one-hand-engineer at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月25日

言葉が通じない

令和の世代の若い人には「レンジでチンして」が通じないらしい。
電話を切る音が「ガチャ」じゃなくて「トゥルン」(LINE通話の終了音)だとか…
あと”プチトマト”は品種の名前でもう売ってなくて、今は”ミニトマト”と言うのが正解らしい。
平成世代のうちの子供たちには「チンして」も「プチトマト」も普通に通じるけど、平成世代の親が知っていても令和の子供には伝わらないのか…

自分たちも「えもんかけ」は知ってたけど自分たちは「ハンガー」と呼んでいて、さすがに「えもんかけ」は子供に通じないものな。
posted by one-hand-engineer at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月12日

お金は大事だよ

戯れにFP3級の過去問を解いてみたら、6割で合格のところ、ちょうど6割という結果…
まぁ、自分と関係のある年金とか保険とか税金とか投資とかしか勉強してないし、それもWebでちょこちょこ調べてるだけでFP取るための勉強したわけでもなく出題範囲も知らないで、ぶっつけでやったからこんなもんでしょう、と思いつつ内心もう少し点とれるんじゃないかと舐めていたのでちょっとくやしい…
結構知らないことも多いし”以上”と”未満”の微妙なひっかけとかあるし、3級だからと何も対策せずに舐めてかかるとしっかり落ちそう。ただでさえ記憶力落ちているのに…
FP3級のテキストがたまたまタダで手に入ったのでちょこっと勉強中。

まぁ、別に資格が取りたいわけでなく、年金とか税金とか全く勉強してこなかったので、FP3級ぐらいの知識は持っておいた方がいいな、という程度の動機だったのだけど、FP3級ぐらいの知識は大学とか入社1,2年目ぐらいの時に持っておくべきだなと強く思いました。
子供らはしっかり社会人一年目からiDeCoと積立NISAやってて、今どきの若い子は違うかもしれないけれど。

自分が若い頃はお金関係の話とか全く興味なくて、財形貯蓄と定期預金をしてるだけで運用とか全く考えてなかったから、若いうちから長期で運用してたらもうちょっといろいろできてたのにな、と思う一方、仕事に専念してたのも悪くはなかったかな、とも思ったり。

最近の物価高や円高や世界的なリセッションの兆候とか見てて、さてどうしたものかな、と思うのですが、日経225の投信は数年前にほぼピークで売っぱらい、S&P500も完全に下降トレンドで全部利確しておこうかな、と思う一方で、売り払っても日本円を買うようなもので円安で経済成長も期待できない日本円に替えるのもあまり意味ないし、かといって他に投資するよさそうなものもないし、結局、積立てはドルコスト平均法を信じて粛々と続けて10年後ぐらいには上向きに転換してることを期待して何もしないでおくことにしています。
個別株はここ数年全く自分ルールの買いシグナルが出ないので買ってないし、いつかの上向き転換を願いつつどんどん目減りしていく含み益を眺める毎日です。(あまり気分はよくない)
最初の4年で5倍ぐらいに増えて楽勝かと思ったらそれ以降全然増えないんだよなぁ…

半年後に日銀総裁が変わった時には、さすがに日本だけ金融緩和続けるわけにもいかず円高方向に反転するんじゃないかと予想しつつ、でもまた外すんだろうな、と思ってもいたり…
まぁ、10年後にプラスになっていればいいのだけど大規模なリセッションがいつくるかわからないし、回復するのに何年かかるかわからないし、考えるだけ無駄な気もするので基本的には何もしないでアプリのメンテだけして次回作をどうするか考えているだけの方針です。
ここんとこプロトタイプを作ってみる気にもならないつまらないボツネタしか思いつかないのだよな…(それか、サーバーが必要でコストがかかって手に余るものか…)

しかし、日本の経済政策って全く硬直してると言うか、間違っていそうだったら方針転換という”仮説ー検証”モデルになっていないよなぁ… 
マイナス金利まで金融緩和してもデフレ脱却できないのはすでに見えているのに次の手を打たないし… 
まぁ、ウクライナ問題までは読めなかったのは仕方ないとは思うけど。

(会社を退職してからお金の勉強もしなきゃと株やらFXやら試してみたのは下のラベルから)
ラベル:お金の話 FX
posted by one-hand-engineer at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月11日

Disney+に入ったよ

すでにNetFlix、Hulu、Amazon Prime、ひかりTVに入っていて、Disney+でしかやってないSTAR WARSの「マンダロリアン」が見たいけどこれ以上動画サブスクなんて不必要、と却下されてたのが、BTSの「Permission to dance」「In the Soup」を見たいと言う女性陣の意見でDisney+に入る許可が出た。
えらいぞBTS。

で、早速「マンダロリアン」「オビ=ワン・ケノービ」「ボバ・フェット」を見た。面白かった。もっと早く見ればよかった。
そして配信が始まったばかりの「キャシアン・アンドー」を見始め、「ローグワン」を見直す羽目に…
その後、今まで毛嫌いしていた3Dアニメの「クローン・ウォーズ」にまで手を出してる。

「マンダロリアン」のヨーダと同じ種族のわずか50才の赤ちゃんヨーダ属との交流やジャワ族との絡みとか、STAR WARSを最初に見たのが小学生の頃で(小学生の頃、X-wing fighterとかR2-D2のプラモデル作ったなぁ…)その頃に比べると特撮のものすごい進化が見られるし、高齢化した懐かしいキャストとの再会とか、「ボバ・フェット」の若いルーク・スカイウォーカーをどうやって撮ってるのだろうと思ったら、Makingを見ると若い代役の似た俳優とマーク・ハミルのCG処理との使い分けでやってるみたい、とか面白い。
「マンダロリアン」に出てくるジェダイの赤い女性は「クローン・ウォーズ」に出てくるアナキンのパダワンの子なのね。とか。

個人的にはEP4-6のアレック・ギネスのオビ=ワン・ケノービとEP1-3のユアン・マクレガーのオビ=ワンが全く別人に感じられて違和感があったのだけど「オビ=ワン・ケノービ」で少し年を取ったユアン・マクレガーのオビ=ワンが子供のルークや子供のレイアを見守るのを見てやっと繋がった感じ。

ルーカスフィルムがディズニーにSTAR WARSを売っ払った時には著作権にうるさいので有名なディズニーなんかに売っちゃってコスプレとかできなくなったらどうするんだ、と心配してたのだけど、ディズニーの資金力のおかげでとにかくSTAR WARSの世界観で新作がバンバン作られて良かった良かった。(あまり良く思ってないSTAR WARSファンもいるみたいだけど…)
STAR WARSファンなら真っ先にmustで入らなきゃいけないサブスクだった… ディズニーの思うつぼみたいでちょっと抵抗があったのだけど

アマプラでやってる「指輪物語」のスピンオフの「力の指輪」も面白い。
「マンダロリアン」にしても「力の指輪」にしても、ものすごくお金がかかってるのがすぐわかる。
日本のドラマはしょぼいよなぁ… 日本の映画作品ですら制作費で完全に負けてるんじゃないかな。
ま、お金かければいい作品ができるわけじゃないけど、「これはすごい映像だ」というの作るのには金かかるからなぁ…

次はUNEXTで独占配信されてる「ゲーム・オブ・スローンズ」のスピンオフの「ハウスオブドラゴン」をどうするかだな…
ラベル:TV/映画
posted by one-hand-engineer at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月05日

99%の人が間違えたBMWの入社試験

「99%の人が間違えたBMWの入社試験」というのがFBの広告で流れてきた
「8元で仕入れた鳥を9元で売った
 別の人が欲しいと言うのでその鳥を10元で買い取って別の人に11元で売った
 いくら儲かったでしょう?」というよな問題

ちょっと考えて、「8元で仕入れて9元で売って1元の儲け、10元で仕入れて11元で売って1元の儲け、合わせて2元の儲けじゃないの?」と単純に考えてリンク先を見てみたら宣伝だけで答えも何もわからなかった… 
99%の人が間違えるというから多分間違えてるのだろうとは思ったけど。

で、ちょっとググると似たような問題がのってて「最初から8元で仕入れて11元で売ってたら3元の儲けだったのに2元しか儲けられてないから1元の損」というのがおそらく正解のようだ。
「2元の儲け」でも数学的には間違ってはいないけど、これをビジネス的に「1元の損」と考えられない人はビジネスのセンスがない、ということなのでしょう、たぶん。
しかし、こんな問題で合否を決められるものなのかねぇ…

理系の就職も我々の世代からはだいぶ変わってるらしくて、昔は学校推薦がとれれば(一部の企業を除き)ほぼ100%入れたのが最近は学校推薦をもらっても2割ぐらいしか合格しない、とか、就職先もトップ10にメーカーが1社もないとか、時代は変わりますな…
posted by one-hand-engineer at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする