2023年07月19日

人生のプロローグ? エピローグ?

前立腺がんだった三谷幸喜さんが、CMで「人生、物語でいうとまだプロローグ」と言っているのを見てた娘から「まだプロローグ?」と聞かれて、「いや、もうエピローグ」「前にも言ったけど、気持ち的には”アディショナルタイム”と思ってる」と回答。

別に、人生終わったとかは思ってないけど、実際やりたいことが何でもできる健康な身体ではないし、入院してた頃に残りの人生はアディショナルタイムと思ってしっくりきてしまったから。

もう、”残りの時間はやりたいことをやって、ざっくばらんに生きて、色々なものに執着せずに、静かに枯れて消え去って行こう”ぐらいにしか考えてないですわ。

三谷幸喜さんちはまだ小さい子がいるけど、うちは子供は成人して社会人として立派に働いてるし。
奥さんには定年後に旅行とか食べ歩きとかできなくなって申し訳ないけど。
まぁ、まだ何かあったりしたら一緒に考えるぐらいはできるから、死ぬまではなるべく元気に生きるようにするよ。

同じ年の同級生が「もっと色んな人達と関わって、もっと学んでアウトプットしたい」とか言っているのを聞いて立派だなぁ、と感心するばかり… 
まぁ、元々自分は志が低いからなぁ…
「好きな人とだけ関わって、興味あることだけインプットして、できれば多少はアウトプットして、それが何らかの形で誰かの役に立てれば本望」ぐらいの気持ちです
posted by one-hand-engineer at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月18日

フレッツ光 改悪

NTTのフレッツ光がいろいろと改悪(ステルス値上げ)
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20230714_01.html

個人的に重要なポイント

・フレッツ光メンバーズクラブ廃止
 ポイントも廃止
  → 毎月300ポイント(3年以上継続の場合) 年間3600円分のポイント付与の廃止
    アマゾンギフトに交換してたのに 実質年3600円値上げ(昔は月500ポイントだったような…)
・”@ビリング”割引廃止
 ”@ビリング”(web明細)にすると毎月110円値引きだったのが廃止 実質年1320円値上げ
・”にねん割”廃止 実質年8400円値上げ

フレッツ光の対象エリアになってすぐ使い初めて20年?以上、通信速度や品質には満足してたけど、ここまで一方的に値上げされると腹が立つ。もう値段的なメリットはない。
来年はドコモ光に引っ越しかな。
ほんとに通信系は長期ユーザーを大切にしないで、業界内で新規契約ユーザー数を回すことだけ優先してる感じ。
KPIの設定を間違えてるぞ、きっと。(新規契約数ー解約数)が正しい。
もっと継続ユーザー(ロイヤルティ顧客)を大事にしないとダメよ。
まぁ、コンシューマー系はドコモに集約しようとしているのかもしれないけど。
posted by one-hand-engineer at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月05日

「離婚しようよ」

最近見てたNetflixのドラマ。
いつもなら絶対見ないようなドラマなのに見ていたら子供から「(見ていることに)何かメッセージ性ある?」と聞かれたけど、別に意味はありません。
守屋麗奈がドラマ初出演というのでちょっと見てみたら、宮藤官九郎脚本で面白かったのでつい全部見てしまっただけです。
それ以外にも、愛媛が舞台で懐かしかったり。

会社に入って初めての宿泊の出張が松山だったんですよね。
その後も松山へは数え切れないぐらい行きました。
生まれて初めて女の人がいる飲み屋に連れて行かれたのも松山でした。
大街道のキャバクラに連れて行かれて、生まれて初めて話した水商売のお姉さんが年下で「年取ったなぁ…」と実感したものでした(まだ23,4才の頃)

「一六タルト」の看板や「じゃこてん」や「松山空港」も20年ぶりぐらいの懐かしさ。
ちょっとググったら昔よく泊まってた「シャトーテル松山」は2006年に閉館してた。
懐かしいなぁ。大街道を松山市駅までよく歩いたものです… 
四国の皆さんは元気でやっているのかしら。

ドラマ自体も、三世議員の松坂桃李のおバカっぷりとか仲里依紗の「あまちゃん」のセルフパロディの「巫女ちゃん」とか、”ただしイケメンに限る”を具現化したような錦戸亮とか、普通のドラマならこうなるだろうな、という予想をキレイに裏切ってくれる脚本とか、大笑いはしないけどクスッと笑えてなんだかんだいってクドカンやっぱり上手いな、と思わされました。
面白い中にも政治家と地元業者の癒着とか女性議員への偏見とか公職選挙法の何か変だなというとことかへの風刺とかもちょこっと入れ込んだり、世襲議員も悪い人ばかりじゃないよと皮肉を感じられたり、最近ちょっとバズった”選択的シングルマザー”問題とかも入ってたり、面白かったです。
ちなみに、”れなぁ”は一話で写真で映ったのと、あと台詞1,2言でほとんど出てきません。 
ティモンディの高岸の方が存在感があっていい味出してました。
(まぁ、普通は松坂桃李と仲里依紗と錦戸亮を見るドラマでしょう)
ラベル:TV/映画
posted by one-hand-engineer at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする