「株や投信やってみようかな」と思って悪手なのが証券会社や銀行に任せてしまうこと。
あの人たちは手数料商売なので、顧客がいくら損しようが平気です。
ファンドラップとか最悪。ほとんど何もしなくても、顧客(あなた)がいくら損を出してても手数料は運用してる資金の何%か毎年?しっかりとられる。
投信もいくら儲からなさそうなものでも手数料が取れる自分らに都合のいいものを優先して薦めてくる。最悪。(しかも銀行なんかローテーションで定期的に担当者が代わるから全く責任を感じない)
自分でネット証券のNISA口座を開設して、自分で調べて手数料の低い自分が下がるリスクも許容できるぐらいの商品を選んで自分で買いましょう。 最低限これが自分でできないなら、やらない方がいいでしょう。
あとは、ネットのパスワードはしっかり管理することと。
あと、最近ミニ株とかいって1株単位で買えるとこもあるけど、ミニ株は割高だったり、別途手数料がかかったりデメリットもあるので、普通に単元株(普通は100株)単位で買ったほうがいいんじゃないかと思います。(最初からある程度の運用資金がいるけど)
ミニ株で少しづつ利益を出して運用資金を増やしていくという考え方もあるけど、最初から単元株で数社買えるぐらいの無くなっても生活に支障のない運用資金がないならリスクもあるし手間もかかるしやらない方がいいかも。
あとは、仕組債とか外貨や保険と組み合わせたものとか、自分で仕組みをよく理解できないモノに手を出すのはやめましょう。
仕組債とか見てみたけど、一見利率が良さそうでもリスクが高くて不利なものばかりでした。(上がったときは上限があって、一定以上下がったときはすぐ償還されてしまうとか)
と冷水をかけながらも、やはり銀行に預けておくだけというのも円に全投資してるようなものでインフレや円安リスク考えるとリスク分散しておくのがいいとは思いますね。
外貨預金は一見利率はいいけど、預けるときと引き出すときで手数料がかかったり(手数料とは言わなくてもスプレッドと言って為替レートに差があったり)為替レートもどう動くか読めないし、あまりオススメはできませんね…
私はS&P500のインデックス投信が中心だけど、為替ヘッジなしなのでSP500自体が下がっても円安のおかげで思ったより下がってないですね。米国株の強さを信じられるなら外貨預金よりいいかも。
米国人は年金代わりにSP500積み立ててる人多いから下がりすぎたらアメリカ政府が何か手を打つだろうと信じてるし、日本株よりは米国株の方が強いんじゃないかと思ってます。
posted by one-hand-engineer at 10:24|
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