3年前にも書いてたけど、http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/480846994.html
現状のBEVがあまり好きじゃないのですよね(コストパフォーマンスも理由としてあるけど)
・充電ステーションの普及が先
(充電規格もだいぶ勝敗が見えてきたので、テスラのスーパーチャージャーベースの標準規格を作って採用すればいいのに)
・充電に時間かかる(いくら高速充電できても10分はかかるでしょう EVが普及したらEVスタンドに行列できて渋滞になるぞ)
・電池切れで路上で止まる車続出(台数が少ないうちはレッカーで最寄りのEVスタンドに運べばいいけど、台数増えたら追いつかないぞ)
→ここらへんは電池関連技術の画期的な進歩がないとダメだと思ってます
・海外安物車メーカーの壊れやすい車続出
・海外高価格メーカーは高いのでいや。修理代とかも。
・海外安物車メーカーの安全性の低い車続出(機構品もだけど、Liバッテリーは下手な品質だと燃えるぞ)
が主な理由です。
業務用の営業車とか配達車に使うなら壊れても代わりの車をすぐ用意できて、充電も台数に合わせて設備を整えれば回るのでいいと思うのですけどね。
要は、電動の静かさと低回転域からのフラットな出力特性は魅力だけど、電池のコスト/性能/充電インフラはまだまだ(十年後には変わってるかもしれないけど、十年乗るつもりなので)なので電池の小さいePowerかハイブリッドの二択から選んだ、という理由でした。
結局、車なんて壊れないで走る曲がる止まるが確実で安全性が高いもの。
で、ちょっと中が広めで駐車場に余裕で入るなるべくコンパクトなもの。
で、維持費は安けりゃ安いほどいい。
CarPlayには少しがっかりしたけど、今のところ、燃費もいいし、静かだし、車自体には満足です。(自分では運転してないけど)(アクセルペダルから足を離した時の減速が大きいので今までとちょっと感じが違う、というのが運転手の感想でした)
あとはあまり乗らないで、補機バッテリーがどこまで持つかが心配。
バッテリーの充電器は持ってるから起動用の予備の鉛蓄電池買っておこうかな…
最近、プロの車屋はバッテリー上がり用にLiイオンの大容量の12Vバッテリーを持ってるらしいけど、大容量のLiバッテリーを家に置いておくのは発火事故がちょっと怖いんだよなぁ…
捨てる時も大変そうだし…
(ちなみに、古いモバイルバッテリーとバッテリーが膨らんでしまった古いMacBookは廃棄方法がよくわからず家に残ったまま…)
ちょっと面白いな、と思ったのが、駆動バッテリの冷却用の空気取入口が外気からでなく助手席の下にあること。
人がいる空間の温度ならだいたい充電時に電池に優しい10〜35℃ぐらいになるだろうという設計でしょうね。
ラベル:車