2024年03月25日

なぜハイブリッドか

なんでハイブリッド車にしたかというと、
3年前にも書いてたけど、http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/480846994.html
現状のBEVがあまり好きじゃないのですよね(コストパフォーマンスも理由としてあるけど)

・充電ステーションの普及が先
(充電規格もだいぶ勝敗が見えてきたので、テスラのスーパーチャージャーベースの標準規格を作って採用すればいいのに)
・充電に時間かかる(いくら高速充電できても10分はかかるでしょう EVが普及したらEVスタンドに行列できて渋滞になるぞ)
・電池切れで路上で止まる車続出(台数が少ないうちはレッカーで最寄りのEVスタンドに運べばいいけど、台数増えたら追いつかないぞ)

→ここらへんは電池関連技術の画期的な進歩がないとダメだと思ってます

・海外安物車メーカーの壊れやすい車続出
・海外高価格メーカーは高いのでいや。修理代とかも。
・海外安物車メーカーの安全性の低い車続出(機構品もだけど、Liバッテリーは下手な品質だと燃えるぞ)

が主な理由です。

業務用の営業車とか配達車に使うなら壊れても代わりの車をすぐ用意できて、充電も台数に合わせて設備を整えれば回るのでいいと思うのですけどね。

要は、電動の静かさと低回転域からのフラットな出力特性は魅力だけど、電池のコスト/性能/充電インフラはまだまだ(十年後には変わってるかもしれないけど、十年乗るつもりなので)なので電池の小さいePowerかハイブリッドの二択から選んだ、という理由でした。

結局、車なんて壊れないで走る曲がる止まるが確実で安全性が高いもの。
で、ちょっと中が広めで駐車場に余裕で入るなるべくコンパクトなもの。
で、維持費は安けりゃ安いほどいい。

CarPlayには少しがっかりしたけど、今のところ、燃費もいいし、静かだし、車自体には満足です。(自分では運転してないけど)(アクセルペダルから足を離した時の減速が大きいので今までとちょっと感じが違う、というのが運転手の感想でした)

あとはあまり乗らないで、補機バッテリーがどこまで持つかが心配。
バッテリーの充電器は持ってるから起動用の予備の鉛蓄電池買っておこうかな…
最近、プロの車屋はバッテリー上がり用にLiイオンの大容量の12Vバッテリーを持ってるらしいけど、大容量のLiバッテリーを家に置いておくのは発火事故がちょっと怖いんだよなぁ…
捨てる時も大変そうだし…
(ちなみに、古いモバイルバッテリーとバッテリーが膨らんでしまった古いMacBookは廃棄方法がよくわからず家に残ったまま…)

ちょっと面白いな、と思ったのが、駆動バッテリの冷却用の空気取入口が外気からでなく助手席の下にあること。
人がいる空間の温度ならだいたい充電時に電池に優しい10〜35℃ぐらいになるだろうという設計でしょうね。
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2024年03月21日

車の装備を整える

とりあえず、前の車のモノを載せ替える。

とにかく物入れるとこが少なくて狭くて、一番困ったのが三角停止板。
前の車に積んでたのをラゲッジルームの下の物入れに入れたら、高さが足りなくて蓋が閉まらない
ググると、パンク修理剤とかがはいってる横っちょの物入れに入れてる人がいたけど、うちのは大きくてどうやっても入らない…
箱から出してむき出しだとなんとか入るので、むき出しでたまたま家にあった捨てる発泡スチロールと滑り止めのシートで固定。
一応収納はできたし、中で動くこともないのでこれでOKとする。

こうして
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こう
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posted by one-hand-engineer at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月19日

CarPlayはいまいち

17年ぶりの新しいナビがCaPlay対応で楽しみにしてたのだけど、使ってみたらいまいち。
CarPlay対応してるアプリが少なくてGoogleMapやMessageはいいとして、ブラウザやYouTubeが使えない。YouTubeMusicは使えるみたいだけど、無料プランだとプレイリストが使えない。

NetFlixやDisney+やHuluや著作権保護つきのコンテンツはAirPlayでもだめだし使えないだろうなと思ってたけど、ブラウザやYoutubeすら見られないって本当に使えない。
これなら、AirPlay対応だけで操作はスマホで画面だけナビに飛ばせるほうが何倍もマシ。
こんな仕様ならAppleがわざわざ作らなくてもカーナビメーカの内製で十分。

ナビにオプションのHDMI端子をつけなかったからスマホの画面をナビで見る方法がない…
ナビにAirPlayを実装するか、CarPlay用のSafariかYoutubeのアプリをはよ出してほしい。出ないだろうけど。
MiraCastには対応してるみたいだからAndroidならいいのかな。
BlueTooth対応はまともだからハンズフリー電話や音楽の再生は問題ない。

追記:ググったらCarPlay用のYoutubeとか見られるというAI Box? Ottocast?とかいう製品がいくつか出ているようだけど、どれもAndroid端末をCarPlayに見せかけるような、要はディスプレイとタッチパネルがないAndroidスマホのようなモノで値段が高い、し、ちょっと”これじゃない”感…

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2024年03月18日

車を買い替えた

17年ぶり4台目
病気前に買い替えてから買い替えるのも面倒なので乗り続けてたけど、運転席のパワーウィンドウが上がらなくなるときが稀にある、後部カメラが曇って見えない、窓枠とかのゴム部品がちぎれてきた、ETCのアンテナケーブルを足で引っ掛けて根本が切れてしまった..etc.で、さすがにもう無理かなと思って数えたら17年目だった… 10年以上とは認識してたけど… でも、13年以上買い物と通院や駅への送迎にしか使っていないので走行距離は3万km以下。
カーナビは地デジ非対応だし、最近は現在地も指せない時ばかりだし、iPhone(当初はiPod)用のケーブルは30ピンコネクタからLightning変換で延命だし、車として走る機能はまだまだ使えそうだけど、さすがに引退かな、と…
新しい車も10年は乗り潰すつぶす気なので、これが人生最後の車になるかなぁ…
(リセールバリューが高い車を3年ぐらいで乗り換えるのと、安い車を10年乗り潰すのと、どっちがいいかは、その人の考え方次第でしょうなぁ。私は買い替えが面倒だし、消費税や自動車取得税(今は環境割か)がもったいないので乗り潰す派。愛着もあるし、新しい車は故障がつきもの。
品質保証を生業としていた身としてはバスタブ曲線のグラフが立ち上がってきた頃に買い替えるのが正しいと思うのでした。
(「バスタブ曲線って何じゃ?」という方はこちらとか https://staff.persol-xtech.co.jp/hatalabo/mono_engineer/341.html

EVは好きじゃないけど電動は好きなのでハイブリッド。
ほんとはePowerにしようと思ってたのだけど運転席が囲まれているのが嫌だと運転手に言われ、外車は嫌いだし、あまり選択肢はなく選択。
ちょっと運転してみたいけど、免許返納しなきゃよかったかなぁ… 

早速、BlueToothとかナビとか色々設定。
で、すでに”補機バッテリー容量低下”とか言われて色々調べたけど、補機バッテリーってオルタネータじゃなくて駆動用バッテリーから充電するのね。でも、その充電回路は補機バッテリの電気で動くから補機バッテリーが空になるとだめとか、エンジンのセルモーターは補機バッテリーじゃなくて駆動用のバッテリーで動くとか複雑怪奇…
車の整備士さんもここ10年の変化はたいへんだったろうなぁ…

とりあえず、まだ特に問題起きていないけど、補機バッテリー上がりはいつか発生しそうだなぁ… まぁ、EVよりはトラブルは少ないと期待してるけど…

しかし、EV走行時は静かで17年分の車の進化は感じられた。
でも、ボンネットを開けてもどこが高電圧か怖くてさわれなくて何もできない。
あと、駆動用バッテリーのスペースのせいか、物入れが極端に狭い。
古い車から三角停止板を載せ替えようと思ったら箱に入れたままだと厚みで入れるところがない。 (箱から出して薄いラゲッジルームの床下の物入れに発泡スチロールで動かないように止めて押し込んだけど)
車にいろいろ載せっぱなしの人は困るだろうな…
前の前の車まではテンパータイヤにジャッキまでついてたけど、前の車からパンク修理剤と空気入れしか載ってない。
まぁ、何かあったら販売店かJAF呼ぶしかなさそうだけど…
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2024年03月14日

医療関係者の気遣い

新聞の投書欄に、”救急車で旦那さんが運ばれた病院で医者から「助かるかどうかは五分五分」と言われたけど、看護師さんから「リハビリに必要になるから靴を置いておいてください」と言われて助かった後のことが考えられて希望になった、それは気遣いだったのかもしれない”というような投稿を読んで奥さんから聞いた話を思い出しました。

うちは、その逆で私が倒れて救急車で搬送されたときに、袋にいれて私の靴を持っていったら(後から聞いた話、以前に娘が熱性けいれんで救急車を呼んだときに帰りに靴がなくて困った経験をしたらしい)病院の人から「歩いて帰れると思ったんだ」と軽く言われて悲しかった、という話を思い出して、医療関係者なら助かる可能性が小さかろうが患者の家族に希望をなくさせるようなことは言わないぐらいの気遣いはしたほうがいいな、とあらためて思いました。
家族が倒れて救急車で搬送されるなんて一般人にはほとんど経験なくて動転してるから医療関係者のどんな言葉も希望になったり希望をなくしたりするから。

ちなみに、私は入院してたときに看護師さんから「本人が治ると強く思っていれば治る」というようなことを言う人がいて、それを聞くたびに「気持ちで治るなら医者なんていらないで祈祷師で十分だよ。看護師がそんんなこと言っちゃ駄目だろう」とイラッとしてました(「そうですね」とムーディー勝山ばりに受け流してましたけど…)
posted by one-hand-engineer at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする