2012年10月21日

今こそ電気の話をしよう その4(だっけ?)

自然エネルギーは何がいいか?って話。
太陽光発電はパネルとパワコン(電気回路)組み合わせれば終わりだから人件費が安いところで大量に作られたらコスト的にかなわないから日本のメーカが主戦場にするところではないのじゃないかと思います。
パネルの設置面積次第だから国土の狭い日本に合わないし。

風力はメカものだから自動車とか精密加工のノウハウ生かせるし、耐震とか建築のノウハウも生かせるかもしれない。
あとは潮汐とか小水力発電とか地熱バイナリ発電(蒸気でなくもっと温度の低い温度で発電できるように水より沸点の低い液体(ペンタン,沸点36℃など)を気化させてタービンを回す方式)が日本の国土には合ってるし強みも生かせるかな、と思います。

核エネルギーを安全に運用できる技術と核廃棄物の処理方法に目処つけて実用化して欲しいけど核アレルギーの人も多そうだから難しいだろうなぁ。
電気代が上がって国際的な競争力が落ちるからとか核兵器オプションのために原発動かせというのには反対だけど…

エネルギー政策や安全保障の話は重要だから(税と社会保障の話も)きちんと議論してほしいのだけどくだらない政権争いでちっとも進んでないなぁ…
ラベル:雑感 政治
posted by one-hand-engineer at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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