2012年10月24日

手のリハビリ

入院してる時は、柔らかさのちがうスポンジを触った感触で識別したり、米の中のビー玉を触感で見つけたりペグ(木の棒)を穴にさしたり。
訪問リハビリでは、スポンジの識別やコインをつまみあげたり粗さの違う紙やすりを触感で識別したり。

入院時も訪問リハビリ時も認知運動療法がベースだったようです(私が「理論は合ってないけど結果的に悪くないアプローチになってる」とほめてるんだかけなしてるんだかわからない評価をしているリハビリ手法 http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/278820673.html 参照)

発症後しばらくは左手の握力は弱かったですが日常生活に不便なく物をささえるくらいには使えてたのですが、一年過ぎたあたりから「企図振戦」(何かしようとすると震える)がでてきてかなり不自由になりました。約三年経過した今も麻痺手で小さいものは震えてつかめません。キーボードも入院時は両手で打ててたのですが今は片手です。

指の第二関節曲げようとすると第三関節が曲がったり、薬指を曲げると小指が一緒に曲がったりボロボロでした。

入院時はグーチョキパーや指折りで数を数えるなどをして今は指折りで2進数をカウントしたりトンボの目を回すように指で空中に円を描いたり四角を描いたり(これが結構難しい)してます。

企図振戦を抑えられるいいリハビリ方法があるといいのですが…
ラベル:リハビリ
posted by one-hand-engineer at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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