2013年02月24日

瀬戸内寂聴の名言

「もし人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。
そういう道を求めて歩くのが才能に賭ける人の心構えなのです。」

「お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげて下さい。」

「人間は善悪両方を持っています。それを自分の勉強や修行によって善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。」

「いろんな経験をしてきたからこそあなたの今があるのです。すべてに感謝しましょう。」

「人間は万能の神でも仏でもないのですから人を完全に理解することもできないし良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。そういう繰り返しの中で人は何かに許されて生きているのです。」

「みんなのために良かれと思ってやっていることを冷たい目で見る人たちがいます。
そういう人は"縁なき衆生"と思って放っておきましょう。あなたはあなたで正しいことを自信を持ってすればいいのです。」

「悩みから救われるにはどうしたらいいでしょう?という質問をよく受けます。
救われる救われないは自分の心の問題です。とらわれない心になれば救われます。」

「人生とは出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。」
ラベル:名言
posted by one-hand-engineer at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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