2013年06月14日

中途障がい者の悲哀

”子供を泣かすには持ってるおもちゃをとりあげればいい。最初から持っていなければ悲しくないけど、あったものがなくなるのが人間は一番悲しいから” 
と言う話を聞いたことがありますけど、生まれつき障がいを持ってるのと中途で突然障がいを持つのとどっちが悲しいのでしょうね…

私には大型バイクに乗ったり、海でシュノーケリングしたり、パラグライダーで空を飛んだり、元気だった頃の楽しい思い出がたくさんありますけど、もう二度とできないのかなぁと思うと悲しくなります。
でも、楽しい思い出があるのは幸せといえば幸せだし…

なくしたものを嘆いても仕方がないというのは頭ではよくわかってるのですけどね。
どれも年取ったらできなくなるものばかりなのでそれが何十年か早まっただけだし。

障害をもってできなくなったことは多いけれど、解決すべき課題がたくさんあるのは、やりがいがあるといえばあります。

今は片手タッチタイピングに挑戦してます。
右手のホームポジションをかえたらボロボロ。
何十年もかけて身体にしみついてるからなぁ…
ラベル:障がい者
posted by one-hand-engineer at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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