2013年06月16日

障害認定基準

身体障害の認定基準って、元々が傷病軍人を想定しているからか脳疾患の後遺症による障害だとうまくあてはまらない場合が多いみたいです。
欠損とか関節が固まって動かないことが認定の基準になっているから私みたいに関節は動くけど勝手に動いたり思ったように動かせない場合は基準を適用しようとしてもうまくあてはまらない… 
左手足使い物にはならないのに外見や可動域は正常なので。

他人が関節を動かすと抵抗感がなくて子供でも”何か変”とわかるぐらいなのですけどね。
見た目でわからないと嘘をついて不正に取得しようとする人が出てくるからわからないでもないけど。

不利益を被る人が100人いるより不正に利益を得る人が1人でもいると世間は厳しいからなぁ…
生活保護と同じような話

リハビリ的には関節は拘縮させないようにした方がいいけど障害認定的には拘縮してしまわないと受けにくいという矛盾 
運用で回避しているようだけど認定医の個人差で障害の等級が全然違ったりするのであまりよくない
ラベル:障がい者
posted by one-hand-engineer at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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