2013年09月17日

入院中の思い出

3年前の半年間の入院中は6人部屋の病室のベッドの上と廊下とトイレと流し台とリハビリ室だけが行動範囲でした。

入院中に一番印象に残っているのはリハビリの時にOTさんに病気後初めて病院の外に桜を見に歩行器で散歩に連れていってもらったことですかね。
まだ何かに掴まってないと立ってもいられないような状態で、4ヶ月ぐらい病室の中だけで生活をした後に初めて吸ったシャバの空気とぼんやりとしか見えないけど薄いピンクの桜とまだ少し冷たい風を感じて生き延びたなという実感がわきました。
入院中の人のブログを読んでいて思い出したのですけど。
ラベル:脳梗塞
posted by one-hand-engineer at 08:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シャバ・・・。

まあ そうですねぇ。自由に外出できないし。
私の入院していた病院は卒業した高校の近く。
まさかその病院に入るとは思わなかった。
窓から見た花火が忘れられない。
Posted by さかどくん at 2013年09月17日 11:50
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