2013年09月30日

介護者に賠償責任

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013082902000171.html

これはないわ。
国は公的な介護の制度を整えることができないから家族に介護の責任を押し付ける一方でミスすると賠償責任まで負わされる…
介護を放棄した家族には何のおとがめもなし。これじゃ面倒を見ないのが一番得。
このままだと誰も介護しなくなって姥捨て山を作るしかなくなるぞ。
家族に介護させたいなら介護の責任を放棄した人の賠償責任を重くして実際に介護してた人は免責するぐらいしないと。
でも、そうすると自分は介護しないのに横から口だけ出してうるさい人とか責任がないならと介護の手を抜く人が出てきてよくないか…
強欲な介護ビジネス経営者だけが得をしそう。
どうしたらいいんでしょうね…
posted by one-hand-engineer at 08:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは鉄道で自殺した場合、家族に損害請求がいくのと同じですねぇ。
本人に判断能力が弱いだけ保護者の責任が大きいとみたか。
法律どおりに判断するとそうなるか。
病院内と同じで何でも責任問題になってしまうかぁ。
介護も大変。私もやりましたけどほんと大変。。
老々介護なんて体力が大変。仕事をしていると何か色々と大変。
家族が少なくなっているし、もうこうなったら社会で看るしかないかなぁ。
なんでも先送りにして、誤魔化さずに、消費税を50%オーバーにでもして。うーむ。
Posted by さかどくん at 2013年09月30日 18:05
本人に責任能力がないなら介護してる人に責任があって、賠償責任がある、というのは正しいとは思うのですけど。同居の奥さんも要介護1だったとかの中で24時間一瞬も目を離さずに監視してるのは難しいでしょうね…
そうなると施設に入れるしかなくなって、例え予算は税金増やしてなんとかなったとしても人の数は足りなくて(外国人を増やしたとしても足りないかと)、鍵をかけて隔離するしかなくなってしまいますよね…まぁ、そうなるのかな…年は取りたくないですね…
Posted by ka-ta at 2013年09月30日 18:45
・・お先は真っ暗ですね・・・。
Posted by さかどくん at 2013年10月01日 07:36
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