2013年10月03日

オンラインリハビリ相談

・自分が在宅でリハビリをしていて理学療法士さんに意見を聞いてみたいと思うことが度々ある(ニーズはある(はず))
・リハビリが必要な人は今後も増え続ける一方で社会保障費は削られ”リハビリ難民”はますます増える(市場は拡大する)
・育児や親の介護などのために仕事を辞めざるを得なかった在宅のPT/OTさんは多いはず(シーズもある(はず))
・ニッチな市場で固定費を極力おさえたリーン経営(零細とも言う)だからこそ有利 (競争力はある(はず))
・リハビリを3年以上やってきてそれなりに気がついたこともあるし、利用者の気持ちもわかる。(ユーザー目線でサービスの提供が可能)
・小学生の頃から趣味で30年以上パソコンをいじってきて仕事で20年以上IT系のメーカーで働いてきたのでPCやネットを扱うことには自信がある (技術力はある(はず))

ということで考えました。
自分でやるのではなく紹介するだけのマッチングサービスです。
せっかく脳卒中になった(?)のでその経験を生かして何か少しでも人の役に立つようなことをやりたいので。

似たようなサービスがあれば自分が利用したいくらいなので真似やパクリは大歓迎、真似できるものなら真似して(というか紹介サービスなので是非協業したい)という感じ。

一番の懸念は利用者は高齢者でネットを使う世代ではないのではないか?ということですけど介助する患者の家族がいるだろうし10年後にはネットを使う高齢者も増えてるだろうし。
100万人と言われてるリハビリ難民やその家族の0.1%にでもリーチして、そのうち何%かが「いいね!」と思ってくれればいいので。

自分が欲しいと思う製品(サービス)を作るというのが会社時代からのポリシーだったのでそのポリシーとも合ってるし、たぶん誰もやってないだろうし(ニーズがあってもあまり儲からなそうだから誰もやらないだろうから)
posted by one-hand-engineer at 08:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そんなサービスがあれば私も利用したいです。

実は前にコメントさせて頂きました、私の特異(?)な事情、それはほとんどセルフリハビリである事。入院時に病院側と意見が合わず、病院の言うとおり患側の廃用防止、健側への利き側交換のみを施して貰いました(入院させて貰う為)。それなりの結果も出したと思います。しかし、やっぱり限界があり助言が欲しいのです。

そこで、私の場合はいいのです。が、一般の患者さんの場合、実際に看なくて的確なアドバイスは可能でしょうか。PT,OTの場合はほとんど手技で、触れないと大した事は出来ないでしょうが、身体の事なので変な結果が出たらトラブルは大丈夫でしょうか。アドバイスするのはproですが、紹介したほうは責任は問われないのでしょうか
それと、報酬の件(保険はきかないだろうし)とか、法律に触れないか(医療行為じゃないから大丈夫?)も心配です。

私としては是非とも事業化して欲しいのですが、ちょっと気になったもので。
お気を悪くなさらないでください。
Posted by さかどくん at 2013年10月03日 18:59
私も自己流の自主リハビリなので、そういう人も多いんじゃないかと思うのです

ご指摘された点は私が相談にのってもらったPTさんからも全く同じことを言われました 信頼関係がないとできない、実際に触れないと難しい、責任問題が心配だと。
法的には(調べた限りでは)街中の占い師とか電話相談とかと同じで特に規制はかからないと思いますけど健康とか安全にも関わるので責任問題が一番心配ですね。
ここらへんができないから紹介サービスなのですよね…
リハビリ施設でやってくれるところがあれば理想的なのですけど…
金額は医療保険も介護保険も使えないのでどれだけ人件費以外の費用を抑えてできるかにかかってきますね
Posted by ka-ta at 2013年10月03日 19:29
せっかく立ち上げられたのですから、何とかクリアーを。

命にかかわることはまず無いでしょうし、需要は有るでしょうから、何処かの保険会社がかんでくれませんかね〜。
政府も、有無を言わさず放り出すのだからちょっと考えて欲しいですね。
リハビリも、もっと体系的に理論を纏めて欲しいですね。
Posted by さかどくん at 2013年10月03日 20:43
この間の認知症介護者への電車事故の賠償請求の件もでしたけど、公的なサービスが期待できないなら民間の保険会社の活用を考えるしかないですね…
リハビリ施設、介護施設を充実させるのが一番ですけど予算的に無理なのが見えてるので民間で工夫するしかないかと
Posted by ka-ta at 2013年10月03日 21:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック