2014年02月27日

ビットコインについて

3年前くらいに、外付けのGP-GPU拡張ボックス(何のことだかわかる人にはわかる)を”1台のPCに複数のGPUカードが挿せてビットコイン採掘ソフトが数倍高速に低消費電力で動かせます”と売れば中国あたりでバカ売れするんじゃないかとか考えてたりしてたので、3年後に新聞の1面にビットコインという文字が踊るようになるとは思わなかった…

(素人さん向け解説)
通貨なんて大勢の人が商品やサービスと交換する価値があると認めれば成り立つので、大昔だったら貝とか、ちょっと昔でも金とか銀とか希少なものであれば何でもよかった。
今は国が価値を保証するからアルミでも紙でも通用する。
ビットコインは複雑な暗号演算で偽造ができないことや発行枚数の上限が決まっていて希少性を保証してるからみんながそれを価値があると認めて、おまけにデータなのでネットワーク経由でやりとりしやすくて便利だったので通貨として通用するようになった。
発行枚数の上限が決められていて(上限2100万枚で1250万枚採掘済みのようだ)、誰でもPCの計算能力を提供すればビットコインを得ることができて、これをビットコインの採掘(mining)と呼んでいる。時間が経つとだんだん採掘できるスピードが遅くなるように設計されてるので今は採掘が難しいけど。
私がまだ会社にいた頃だから採掘が流行ってたのが2011年頃(流行ってたといってもまだごく一部の人の間だけだったけど)ビットコイン自体は2009年頃から流通しはじめていた。
(この解説がわかりやすい:「サルは読めないのでわからないビットコイン入門」 http://togetter.com/li/483067
(読み返してみると今話題のMt.Goxも最大の取引所ということで書かれている)
で、そうやって採掘されたビットコインを本物のお金と交換したりしてやりとりしてるのだけど、その取引所の1つが交換できないと言い出して(どうもコンピューターに侵入されて盗られたらしい)そこにビットコインを預けてた人が返してもらえなくなって騒ぎになってる、というお話。

どこが発行したというものじゃないけど証券として取り締まればいいんじゃないかと素人は思うのだけど、どうなのかねぇ… 経済も法律も素人なんで技術的な面しかわからないけど…

国や企業が価値を保証してるものじゃないからどこかに保証しろなんていうのは筋違い。
完全に自己責任。
それが投機ってものでしょう。儲かれば大きいけど損する可能性もある。
つーか、3年遅い。

posted by one-hand-engineer at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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