2014年09月05日

MBAと漁師の小話

昔書いた
http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/281271697.html
結果は同じ「海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんと昼寝して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、 ギターを弾いて、歌をうたって過ごす」だったとしても、マンハッタンのオフィスビルから大企業の指揮をとった経験があるのと、一生のんべんだらりと生きてきたのとでは人生の充実度は大違いでしょうね。

結果だけを重視するならMBAのアドバイスは余計なお世話だけど、結果より過程が大事な人にはMBAのアドバイスはとても有益。
ずっと同じ生活だと「海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんと昼寝して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、 ギターを弾いて、歌をうたって過ごす」ことがどれだけいい生活かわからないだろうし。
私はぐうたらなので「MBAなんて頭でっかちで知識だけビジネスを大きくすることに意味は無い、漁師の方が人生を満喫してる」と解釈してたのだけど間違った解釈かも。
posted by one-hand-engineer at 09:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小話の意図することはそうかも知れませんが、
以前の解釈は間違ってないと思いますよー。
そんなに働かなくて生きていけるのならそれで良いではないですかね。
日本みたいに働かないと生きていけないところではないような話。
むしろ、人間の欲望による環境破壊とか、資源枯渇とかの戒めに思えます。
Posted by さかどくん at 2014年09月05日 17:58
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