2015年04月08日

手の震えにリボトリール

手の震えがひどいし、麻痺側の冷たい感じや顔の麻痺がきつい感じ、目の見にくさ、飲み込みにくさがひどくなってて、主治医に相談したら抗けいれん薬のリボトリールという薬を処方してくれた。
飲んでみたらちょっと眠くなるけど手の震えはマシになるし他の調子もよくなる。

でもちょっと調べてみたら、この薬ベンゾジアゼピンという鬱病の時によく処方されるソラナックスとかデパスとかの抗精神薬と同じ系統のものでGABAっていう抑制性の神経伝達物質の作用を強める薬らしい。(鎮静、抗不安)

ベンゾジアゼピンの長期的影響については依存症とか、感情の曇り、吐き気、頭痛、めまい、易刺激性、無気力、睡眠の問題、記憶障害、パーソナリティ変化、攻撃性、抑うつ、広場恐怖症、社会的能力の低下の可能性が指摘されていて英国医薬品・医療製品規制庁(MHRA)の医薬品安全性委員会からはベンゾジアゼピンを短期的な使用に制限するよう警告を行っている。
認知症のリスクも増えるらしいし、ちょっと長期的に飲むのは怖いのでやめとくか。
(追記:結局、他に効く薬もなくずっと飲み続けてます 1年以上飲み続けてたら耐性がついてあまり効かなくなってきた(余計に悪化した?)けど)

医者が嫌がるネットの情報を信じるタイプの患者だな…
でも自分の身体のことだからいろいろ調べないとね。
ラベル:脳梗塞
posted by one-hand-engineer at 11:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も「生意気な患者」(^^;)
Posted by さかどくん at 2015年04月08日 20:24
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