2015年04月30日

ドローンの規制2

両手が使えたら絶対ドローンを買ってただろう(片手でもARドローンは真剣に買おうか検討してた)元ラジコンヘリ愛好家として思うこと。
免許制まではいらないと思うけど登録制はいるでしょう。(無責任に飛ばされたらたまらない) 公園とか人が多いところとか盗撮防止の規制も仕方がない。
(参考:アメリカ、イギリスの規制 http://shiumachi.hatenablog.com/entry/2015/04/25/193148 )

数百g、数kgのものを浮かせるプロペラの回転を甘く見てはいけない。
ラジコンのメインローター(特に木製)で骨折したというのはよくある話。
マルチコプターでローターが複数になればローター径は小さくて済むけど回転数は必要だしブレードが小さく薄くなったら切れ味はかえって増して骨折が切り傷になる。(ガードはあっても間から指とか入ったら怖い)

電波の混信とか到達距離を超えた場合のノーコントロールも怖い。ラジコンヘリや飛行機はプロポにつけるリボンの色で周波数帯を見分けて混信しないようにするのだけど、無線はもちろんWiFiでもノイズや電波の到達距離外による誤動作は起きるでしょう。

バッテリー切れもよくあるでしょう。(バッテリーもリポ(リチウムポリマー)電池が出てきてかなり性能は上がったけど、数時間かけて充電しても飛行時間は数十分の世界)

電池も高いのでそんなに予備も持てないし、電池があってもモーターが発熱して熱くなるとダメなので時間を空けて冷やさないとならないし、せっかく広いとこにかさばる機械を持ってっても数十分飛ばしたらお終いというのはかなりつまらないので電池が減ってもギリギリまで飛ばそうとちょっと無理しちゃう(私も汚れるしうるさいのが嫌で最初は電動派だったけど電池だと飛行時間があまりにも短いので燃料をつぎ足せばいいエンジン派になった)

上空で電池が切れた場合、ヘリならオートローテーション降下といって風圧でローターを回転させて着地寸前にピッチを上げて着陸するという技があるのだけど、マルチコプターじゃそれもできないので上空で電池が切れたら落ちるだけ…
下に人やモノがあったらとても危険。

ということで規制も仕方ないし、飛びものはけっこうたいへんだから(簡単そうに見えるけど…)素人が遊びで手を出すなら室内型にしておいた方がいいと思います。 外で空撮とか楽しそうなんだけどね。
昔からラジコンの飛行機とかヘリをやってた人は最近素人がドローンを飛ばし始めたのを苦々しく思ってると思います。技術もマナーもレベルが一気に下るから。

この前TVのCMを見てたら”ドローン”という文字が目に入って、”えっ、えっ、なんで?”と思ったら”カードローン”だった…
ラベル:飛行機
posted by one-hand-engineer at 14:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バンド帯もそんなに広くないだろうし、ついでにケイタイとかWi-Fiとかも制御できる機器はどうでしょう。イベント会場とかに売り込みできないかなぁ。。
Posted by さかどくん at 2015年04月30日 16:48
ケータイはラグが大きくて制御は無理でしょうねぇ…自律航法の高価なやつに指示だけとかはできるでしょうけど
スマホでWiFi制御のはありますね 最初に人気になったARドローンがそうでしたし
Posted by ka-ta at 2015年04月30日 17:51
あー。言葉を間違えたかな。。イベント会場で使えなくしようと。邪魔に思っている運営会社が多いかな。と思って(^^;)
Posted by さかどくん at 2015年04月30日 20:40
そういう意味ですか…
携帯電波のジャミング装置は既に劇場などには備え付けてるところもありますね。

そのうちドローンを捕獲するための網を装備したドローンとかでてきそうですね
Posted by ka-ta at 2015年05月01日 15:55
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