2015年08月15日

戦後70年談話

誰が書いたか知らないけど、原稿書いた人有能だなぁ… 誰が書いてるんだろう
外国に配慮して「侵略」「植民地支配」「反省」「お詫び」の文言は全部入ってるけど、
”痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきた歴代内閣の立場は変わらない”という言い方で首相本人は何のお詫びもしてないというテクニック。
一方で”私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません”といつまで謝罪させるんだという安倍さんの主張も入ってる。
中韓他をあまり刺激することのないようここに落着させるしかないなというピンポイントなところにうまく着地させていると思います。

でも、この内容だと安倍派は”甘い””日和ってる”と納得しなそうだし、反安倍派はどんな談話だろうが上辺の言葉だけのものだと安保法制がある限り納得しない。
ポスト安倍体制への動きが進むだろうなという感じがします。
ラベル:時事ネタ 政治
posted by one-hand-engineer at 11:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そーですね。巧いですねぇ。
練りに練ったのでしょうねぇ…。
見事に国代表としてのコメント。
韓国でのH氏と正反対。
Posted by さかどくん at 2015年08月15日 12:43
そうそう。これですよこれ。

これをやってくれたんだから、もうお役御免ですよね。
もう、今後の総理は「政府見解としては、安倍談話の通りでございます。」で通せばおk。

あとは、安保法案さえ通れば、安倍内閣の使命は終わり。安倍政権としてやるべきことはやったことになる。
そうなれば、もう総理交代してもオッケーですわ。てかむしろ、してくれ。

女性政策とか移民政策とか派遣政策とかを、全部ちゃぶ台ひっくり返してくれる人いないのかね?
Posted by at 2015年08月29日 17:48
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック