Googleの自動運転カーが事故をおこしたらしい。
横断歩道に渡ろうとしてる人がいたので交通ルール通りに歩行者優先で止まろうとしたら後ろの車に追突されたとか。
過去の実験でも信号のない十字路で他の車が完全に止まるのを待っていていつまでたっても渡れなかったことがあったらしい。
交通ルールを頑なに守ってるとうまくいかないのは、交通法規を守ってると周りから煽られたり、合流の時とかに「車の頭を強引に突っ込んじゃえば他の車は止まるから気合が大事」とかいってるような人間がたくさんいるから難しいだろうなぁと思う。
かといって法規を守らないようなプログラムにはできないだろうし、この記事で書かれてるような“aggressive”な自動運転カーなんて怖すぎる。
名古屋大学の助手席でブレーキをかけてたらカーブを曲がるタイミングがおかしくなって事故った(http://www.asahi.com/articles/ASHC472WFHC4OIPE02K.html )とかはお粗末でいくらでも改善できるだろうけどけど、Googleほどの自動運転の完成度でも人間の運転する車と一緒に走るには自動運転はまだまだハードルは高いようで。
(人間のドライバーとの共存はよっぽど交通量の少ない田舎でもないと無理なんじゃないかな…
人間の私でも関西の都市部じゃ運転できないなと思ってるぐらいなのに)
ラベル:時事ネタ
高齢者ドライバーの問題ですが、地方は公共交通機関不足なので、生活の為にはマイカーは欠かせないのです。
いずれは、自動運転も実用化すると思いますが、それまでは公共交通機関の拡充を図るしかないでしょうねぇ。
本当に危うい運転は多いですから。
(私は病気で急に運転が怖くなりましたが、老化で徐々にに劣ってくると慣れて感じ難いでしょうから止められないでしょうね。強制的にするしかないでしょう)