使うべきでないと言い切れるか?
日本では100%に限りなく近いものしか使えない アメリカではそこを合理的に判断してる」
というライバル会社の椎名社長に対して
「我々技術者は常に100%の成功を目指している」
と返す佃社長。
私はここですっかり冷めてしまいました…
安全性60%の医療機器なんて絶対使いたくないし、アメリカだろうが絶対認可されないと思うぞ。(効果が出るのが60%ならまだわかるのだけど… 安全性が60%というのはダメでしょう)
「100%の成功を目指している」ってセリフも
「100%に限りなく近づけるように努力している」だったらまだよかったんですけどね。
良心的な技術者は信頼性100%なんてお花畑なこと絶対言わないでしょう。
私は一般の情報処理機器しか作ったこと無いので3σ(99.73%)ぐらいを目指してたけど、宇宙や医療は6σ (0.002ppm)より上を目指すのかな
他には阿部寛が”技術者”を”ぎじゅちゅしゃ”と言う度に笑いをこらえてました。
その点、高島彩は元アナウンサーだけあって滑舌はほぼ完璧でしたね。
そして、今日、真野役の山崎育三郎と安倍なつみの結婚報道が流れてびっくり。
ラベル:TV/映画
でも、医療関係でそれはねぇ。
私は技術系と医療もののドラマはテキトウにみています。プロジェクトXでも演出があったというし。。
日本は千台出荷して2台不良がでたら大騒ぎですけど中国なんかは百台中で10台不良が出ても、新品の良品と無償で交換すればいいでしょ?何騒いでるの?みたいな考え方で全然違いますからねぇ…
ドラマはドラマだからと多少嘘くさいのはあまり気にならないのですけど、なぜかすごく気になってしまう時があるのですよね…
宇宙戦艦ヤマトのコスモクリーナー(放射能除去装置)は全然気にならないのですけど、ダイハード4の「放射能を中和する薬剤」は気になって一気に冷めてしまうみたな。