2016年04月22日

「総合事業」とは

介護認定の”要支援1,2"が受けるサービスは国の介護保険から外れて市町村の制度によるになることを「総合事業」(介護予防・日常生活支援総合事業)と言ってるよう。
平成27年4月から変更と新聞で読んだので去年4月前に市役所に電話で問い合わせてみたら当時は「まだ何も決まってないので平成28年4月(今年ですな)までは従来と変わらない」という回答でした。
結局、うちの市では平成29年4月から全面的に新制度で運用されるようだけど、いろいろと混乱してるよう。

要は国が介護保険の保険料を原資にやってたサービスが要支援/要介護者が増えてお金が足りなくなってきたので要支援者は国から市町村に丸投げするからよろしくね、って制度変更。
市町村も丸投げされても困るから、民間のNPOや、ボランティア等を利用して安くあげてね、ってことだけど市町村も初めてのことなのでよくわかってないし、介護サービスをやってる事業者も市町村からの説明が不十分でよくわからなくて混乱してる、と。

厚労省の資料を見ても、耳障りの良い言葉をずらずら並べてるだけで、実際に何がどうなるのかよくわからない。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000074126.html
市からはA4 1枚のペラペラのパンフレットが送られてきただけ。

今行ってる通所リハビリの施設は「通所型サービスC(短期集中予防サービス)」型として届け出たようで、そうなると退院直後の人とか短期間(半年くらい)で大幅な改善が見込める人しか使えなくなるので、私は通えなくなってしまう。
でも、聞くと「通所型サービスC」で届け出たのは、それ以外だと報酬(市からの助成金)が下がってしまうようにみえたから、という理由だけのようで、「通所型サービスA」だったらたぶん私も今まで通り通える。
市からのAとCの細かな違い(短期の人しか使えないとかの制約)の説明は申請した後に出てきたので市内のほとんどの事業者はサービスCで届けを出したよう。(助成金が減る方には普通出さないでしょう)
でも短期集中サービスだと対象者が限定されて今通ってる人の多くは通えなくなってしまって(客が減る=収入が減る、短期ばかりだと収入が不安定になる)ということがわかれば区分を変更して届けを出し直すんじゃないかな、と予想してます。

退院直後からみてもらってる信頼できるPTさんがいるから今の通所リハに通ってるようなとこがあるので、違うところに変更になるならやめようかなとか考えてます。
とりあえず29年4月から新制度に移行し今年度は現状通りということなので1年の猶予があるので、さてどうなることやら。
タグ:リハビリ
posted by one-hand-engineer at 15:26| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらでは何にも聞かないですねぇ。
まぁ、田舎の小さい町なので、県に任しているのでしょうけれど。

地方移管は介護保険料を上げるためでしょうから…。
国としては税金は上げたくないでしょうから、地方への丸投げはもっと増えるでしょうねぇ。
地方自治の強化とかの言い分で。
地方税が増えるだけなんだけどなー(^^;)

ま、庶民は貧しくなるしかないでしょう。
Posted by さかどくん at 2016年04月23日 08:13
収入によっても市町村の対応は違うでしょうね。(人口構成とか原発の交付金があるとか)

地方移管は介護保険料をできるだけ上げないようにするための施策でしょうね。(その分地方税が上がるわけですが…)

介護保険料は引き上げる前に徴収年齢を現行の40才から引き下げるとか(20才まで引き下げることまで視野に)収入が多い人の自己負担率を上げる検討をしてるようです。
Posted by ka-ta at 2016年04月23日 09:10
自己負担率の引き上げと収入制限の引き下げ、ですね
現行の1割負担から健康保険と同じように3割負担まではすぐにでも引き上たいところでしょうね 
Posted by ka-ta at 2016年04月23日 09:15
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