2016年08月16日

障害者疲れ

「介護疲れ」という言葉がありますけど、介護される側も疲れます…

介護が疲れるのは、”休みがないこと”→食事もトイレも毎日あるので休むわけにはいかないのと”良くなる見込みが無い”→年を取ればどんどん悪くなる、赤ん坊を育てるみたいに成長して手間が少なくなる見込みがなくてますます手間がかかるようになる、というのが大きいと思うのですけど、障害を持つ側も同じで”休みがない”ことと”終わりがない”ことというのは精神的にしんどいです。”周囲に迷惑をかけてる”という認識も。

介護する側は交代して休むこともできるけど、一日たりとも交代はできない、身体が痛いのも調子が悪いのも全然良くならないし再発したり年を取ればもっと悪くなるだろうという予測もダークサイドに引きこまれそうになります。 
鬱になる人が多いというのもわかります。

年に1日でもいいから自由に外出できるとか10年辛抱したら元通りになるというのでもあればいくらでも我慢もできるのですけど。
正直あまり長生きしたくないものです。
ラベル:障がい者
posted by one-hand-engineer at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック