2016年08月19日

障害は個性?

実は、あまり好きな言葉じゃないのですよね…
自分が健常者に言われたらイラッとすると思う。
障害は特徴ではあるし人と違う点ではあるとは思うけど、明らかにハンデだし。

そもそも個性がある=いいことである、という最近の風潮が少し違うと思ってます。
勘違いして人と違う奇抜な格好や行動をするのが格好いいと考えるバカが増えてるような気がして。

前にも書いたけど「全員が黒い服の中で赤い服を着てるのが個性じゃなくて、みんなと同じ黒い服を着てても人と違う独自の特徴を持っているのが個性」だと思ってます。
人と違っていることは悪いことではなくて、違ってるからこそできることもあるし、違っていてもいいという考え方には大いに賛成だけど。(「障害は個性」という表現もそういう意図だろうけど…)

まぁ、世間が個性至上主義であれば「障害は個性」と言い張れば障がい者には生きやすいから個性至上主義も「障害は個性」も万歳ではあるけど。
ラベル:障がい者
posted by one-hand-engineer at 17:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
う〜ん。
昔、若い頃、ある人達を「個性的」と言い表わしていたのと同じような気がしますね。
便利な言葉でしたねぇ…。
Posted by さかどくん at 2016年08月19日 19:14
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック