2016年09月08日

パラリンピックはリハビリのモチベーションにならない…

パラリンピックが開幕されました。
自分が障がい者になって2回目のパラリンピックですけど、自分のモチベーション向上には全く役に立たないのですよね…
自分は歩くのにも苦労するぐらいでスポーツどころの話じゃない、ってこともあって、「そんなに動けていいね」とうらやましくなるぐらいで。
何千人とか何万人に一人の才能を持った人がお金をたくさん使ってやる別世界の話で、例えれば健常者が「おまえも頑張って練習して100mを10秒台で走れ」と言われてるようなものだと思うので。
長嶋茂雄は頑張ってるからお前も頑張れ時と言われた時と同じような感じですかね。
「すごい」とは思うし、障がい者スポーツがモチベーションになってる人もたくさんいるので大賛成なんですけどね。

私はどちらかというと、利き腕完全麻痺で立ってるのもしんどい普通の主婦の人が片手で毎日家族のために料理を作ってる、というブログを読んだ時の方が「自分もがんばらなきゃな」と思うのでした…
ラベル:障がい者
posted by one-hand-engineer at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック