2017年01月20日

アメリカの大統領を任期途中で辞めさせることはできるのか

子供に聞かれて「辞めさせることはできると思うけど、よく知らない」と答えたけど、気になってちょっと調べてみました 

アメリカ憲法第2条第4節には「大統領、副大統領および連邦政府職員は、反逆罪、収賄罪または他の重大犯罪および非行行為によって訴追され、かつ有罪の判決を受けた場合は、その職を免ぜられる」と規定されていて、下院が出席議員過半数の同意により訴追を行って、上院がそれに基づき弾劾裁判を行って、上院の出席議員の3分の2以上の同意があれば罷免することはできるようです。

でも、「反逆罪、収賄罪または他の重大犯罪および非行行為で有罪」というのと、「上院の過半数、下院の2/3以上の賛成」というのは大きなハードルで、相当難しそうですね。
過去には1867年にアンドリュー・ジョンソンが一票差で罷免を免れ、1999年にビル・クリントンが上院で大差で罷免を免れた例はあるようですが、今まで罷免された大統領はいないようです。

トランプも(よっぽどのことをしでかさなければ)弾劾裁判まで行くことはまずないと思いますけど、4年後の再選があるかどうかというのは気になるところですね。
いろいろと成果は主張するだろうけど、2年もすれば「ちっともよくならないじゃないか」という失望の方が大きくなると思うので。
ラベル:政治
posted by one-hand-engineer at 13:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まずは、4年間どうなるかですね(^^;)
当面、「言った事はした。成果は直ぐには出ない。ちょっと待て」とのたまうかなぁ…。他に隠し玉があったりして。昔から雇用と言えば「軍拡」で、「戦争」をして全てが「チャラ」となっていましたから…。
貿易不均衡がどうのと言っているようですけど、戦前みたいに米国から油を買うのはどうかなぁ。。雇用も生むし、貿易不均衡も改善されるかも。戦前の二の舞いを警戒するむきもあるかもしれませんが、どうせ、アラブとのシーレーンも米国あっての事だし。トランプ政権はイスラエル寄りだとも聞くし。
はてさて…。
Posted by さかどくん at 2017年01月22日 16:34
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