2017年05月08日

プラズマローゲンは認知症に効くのか

世の中には認知症予防のサプリでプラズマローゲンというものがあるらしい。
個人的には”プラズマ”という名前と医薬品でないというだけでもう眉唾ものなのだけど、先入観を持って判断したらいけないということで治験とか臨床試験とかのデータはないのかな?とちょっと調べてみたけど何も見つからない…
ということで情報がないので結論はなし。(というか学術的な情報がないという時点で推して知るべし)

アルツハイマーの患者の脳にプラズマローゲンの蓄積が見られる、というのは観測されてるよう。
でも、相関関係があるからといって因果関係があるわけじゃないのは基本的なお話。 
(相関関係と因果関係の違いについては → http://atarimae.biz/archives/7374 などでわかりやすく説明されてます)

アルツハイマーの薬だと今なら
コリンエステラーゼ阻害薬のドネペジル、ガランタミン、リバスチグミンとNMDA受容体拮抗薬のメマンチンなどがあるよう

ドネペジル (アリセプト 発売: 1999年11月、経口薬)
 適応:軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症
 主な副作用:吐き気、興奮など
ガランタミン (レミニール 発売: 2011年3月、経口薬)
 適応:軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症
 主な副作用:おう吐、めまいなど
リバスチグミン (イクセロンパッチ 発売: 2011年7月、パッチ剤(貼り薬))
 適応:軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症
 主な副作用:めまい、便秘など

メマンチン (メマリー 発売: 2011年6月、経口薬)
 適応:中等度及び高度アルツハイマー型認知症
 主な副作用:めまいなど

脳卒中後、人の名前が憶えられなかったり、モノをしまった場所を忘れたり、認知症が怖いのだけど、脳血管性の認知症とアルツハイマーは全く別要因だろうし、どんなもんだろうね…
名前を忘れるのは奥さんも一緒で、単に歳のせいかもしれないし。
(ほんと、最近「ほら、あのドラマに出てた、あの人」とかいう会話が多い)
posted by one-hand-engineer at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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