「調律師とピアニストの話」と思い込んでたのだけど違った、それは「羊と鋼の森」だった…
ピアノコンテストを舞台にした一人の自然児の天才ピアニストに触発される3人の天才ピアニストのお話。
「ピアノの森」に似てるかも。そういや病気して最後まで読んでないな…
登場人物はピアノの天才達だけど、文章でピアノの演奏やピアニストの心理を描写する恩田陸も天才。
久しぶりにすごいの読んだ。
音楽漫画というと「のだめカンタービレ」「ピアノの森」「BECK」「ましろのおと」とすぐにいくつか思い浮かぶけど、小説でなんかあったかな… 全然浮かんでこないな。ハルチカシリーズはちょっと違うし…
作中に出て来る曲を集めたこんなCDも出てて、そりゃちょっと聴きたくなるわな、と思った。
ラベル:本/マンガ