NHKでやってる「チコちゃんに叱られる」が好きで第1回からかかさず見ているのですが、その中でなぜ下手な医者を「ヤブ医者」と呼ぶようになったのかという回があって
”徳川5代将軍綱吉のときの兵庫県養父市出身の名医がいて江戸に呼ばれて評判になって、それを悪用して大した腕もないのに「自分は養父医者の弟子だ」と口先だけの医者が続出し、「養父医者」の名声は地に落ち、いつしか「薮」の字があてられ、ヘタな医者を意味するようになった”という説明でした。
なるほど、と思ったのですけど、「日本語どうでしょう」https://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=399 という国語辞典の編集者さんが書いたのを読むと”「やぶ」は「野巫(やぶ)」のことで、本来は呪術(じゅじゅつ)で治療を行っていた者のことでこれに「藪」「野夫」などの漢字を当てて田舎医者の意味となって、あざけって言うようになった” という説で、裏付けとして、室町時代の公家の日記にも”藪医師”という記述があることが書いてあります。
番組でも”諸説あります”と注意書きは書いてありましたが、「養父医者」説は養父市は強力に押してるようですけど、辞書業界?では主流派ではないようですね。
「養父」説の方が面白くてTV向きだけど、室町時代の文献等のエビデンスがあるなら「野巫」説の方が説得力ありますね。
光も電磁波と説明しなくちゃ。ひどいたとえ話でしたねぇ。
そもそも、電磁波とはからかなぁ。
諸説あることのおもしろい方を採用するだけのほうが番組はおもしろいかも。
私もちょっとひっかかりました。
赤外線もマイクロ波も確かに同じ電磁波で同じ原理といえば同じだけど…
近頃、英語教育の強化とかプログラミング教育とかいっていますが、どう思います?
いまさら。と気がします。
一番最初に必要が無くなる気がしますが。
でも、中高の英語教育の中身は強化(見直し)した方がいいんじゃないかとは思います。
大学と合わせて10年もちゃんと授業受けてたのに、海外に行ったら全然話せなくて困ったので。
プログラミングも、ソースコードを”設計図”とか変な説明しなくてもわかるぐらいの基礎的な知識とか、使えると便利なのは義務教育で知っておくのはいいかとは思います。
(”論理的な考え方が身につく”うんぬんはちょっと違うかな、と思いますけど)
もっとぶっちゃけてしまうと、個人的には学校は”何かを教えてもらう場所じゃなくて忍耐力をつける場所”としか考えてなかったのでどっちでもいいや、とか思ってるのでちゃんと考えてる教育のプロにお任せします。
https://twitter.com/ksk18681912/status/1006245233942671360
諸説あるうちのおもしろい方を採用するバラエティ番組という認識で見るのが良さそうですね。
というか脚色とデマが多そうですぐ終わってしまいそう
そうですねぇ。
つっこまれて終わっちゃうかもねぇ。