2018年11月07日

4,5年目からがつらくなる

病気後1,2年の頃は、命だけでも助かってよかった、とか身体が不自由でも同情的、協力的な雰囲気なのですけど、4,5年もたつとそういうのもだんだんなくなってきて、平均的なパフォーマンスを出せない人(お荷物)的な雰囲気、疎外感を感じることが増えてきます。
自分の引け目もあるとは思うのですけど、明らかに迷惑そうに見られたり、リストラ要員の筆頭になったり、正社員だったのに非正規雇用に変えられたりなんて話もよく聞きます、というか障害に配慮してくれる環境の方が希少でしょう、たぶん。
本人も4,5年もすると、だんだん現実が見えてきますし。

それまでこまめにメールくれてた人が全くメールがなくなったりする人もいれば、病気前と全く変わらず接してくれる人もいるし、人間関係が整理できていいかもしれないですね。
定年後に誰も相手にしてくれる人がいなくなってしまうおじさんの話がよくわかりました。
仕事関係の付き合いより家族や同窓生や地元の関係の方が何倍も大事ですね。

(俺の知り合いにこういうバカなやつがいたんだ、といって自分の話をする的な話じゃないですよー 単に1,2年目はリハビリで元に戻るんじゃないかという希望も周囲の配慮もあっていいけど4,5年目からちょっとしんどくなってきますよ、という個人的な経験談で、病状や人にもよると思います 
「最初からつらいわ」とか「4,5年目にはもうほとんど後遺症もなくなって全然つらくないわ」という人まで、いろいろなケースがあると思います)
ラベル:脳梗塞
posted by one-hand-engineer at 14:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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