2019年04月05日

リジェクトとの戦い

長期間アップデートされてないアプリはAppleから警告が来て(有償のApp優先のよう)30日経つとAppStoreから削除されてしまうので警告がきたものからアップデートしてるのですが、以前は問題なかったアプリが「minimum functionality」でリジェクトされて審査を通過できずに削除されてしまったり、レビュワーの個人差には泣かされてます。

今回はアプリの名前に「TEST」という単語が含まれていたのが”Guideline 2.2”違反でリジェクトされてしまいました。
アプリの名前に test, trial, demo, beta, pre-releaseなどが含まれているとNGということで、「wikipediaにも載ってる固有名詞で、test版という意味は全くない」と反論したのですけど何度もリジェクトされ、仕方なく名前をかえてメタデータから”test"という単語を全部消して、ようやく通りました。
同時期にレビューに提出したアプリで「 xx test」という名前で問題なく審査を通ってるものもあって、本当にレビュワーによって対応が全然違います。
そしてリジェクトの理由に納得がいかなくても、それを相談する窓口もありません。
審査結果に不満があるときは、他のレビュワー数人と多数決をとるような対応をして欲しいものです。
レビュワーによってはリジェクトの嵐で、反論しても回答はGuidline xxのコピペを送ってくるだけで何が悪いのかさっぱりわかりません。

でも、あまり反論ばかりしてるとアカウントを停止されてしまう場合もあるようで、強く反論もできません。
https://techno-monkey.com/apple-reject-app-alldelete/
とか、他にも理不尽な目に会ってる開発者はいっぱいいるみたいです。
個人開発者は立場が弱いですね…

これ、公正取引委員会的に”優先的立場の濫用”のような気もするなぁ 誰か訴えてくれないかな…
ラベル:アプリ製作
posted by one-hand-engineer at 10:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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