2019年10月11日

「八丁堀のおゆう」



主人公の元OLが亡くなった祖母から譲られた家が江戸につながってて、江戸でおきた犯罪を「指紋」だの「DNA」だの現代の科学捜査や現代に残ってる資料を駆使して解決していくSF江戸捕物帖。

私の好きな「時間もの」「江戸もの」の組み合わせで、面白くないわけがない。
というか、「このミステリーがすごい」の入選作だったのね。
個人的に「本屋大賞」と「このミス」にはずれはないな…

というか、この「おゆう」のシリーズは元々U-NEXTで佐久間由衣主演のドラマを見て面白いと思ったら小説が原作だったで読んでみたのだけど。
だいたい小説が原作の実写ドラマって2〜5割引きぐらいに面白くなくなるから、実写が面白ければ原作小説は間違いなく面白いに違いないと自信はあったけど。

結局シリーズ5冊全部買ってしまった。
1年1冊ペースででてるから、そろそろ新刊出るかな?(と思って調べたら来月11/1発売予定じゃん、楽しみ)


「みおつくし料理帖」シリーズが終わってしまって一つ楽しみが減ってしまったのだけど、代わりができた。「金と銀」シリーズも楽しみにしてるけどね。
ラベル:本/マンガ
posted by one-hand-engineer at 09:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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