全く同じで、単に訳し方の違い。
もともとは仏教で最高指導者を「仏法」の「王」ということで「法王」と呼んでいたので、キリスト教の最高指導者の地位を表す「Pope」を法王と訳していたが、カトリック教会から、国を治める「王」より宗教上の最高指導者として「教皇」の方が訳語としてふさわしいという申し入れがあって、日本政府が最近「教皇」を正式な名称にすることを決定したためメディアもそれに従った、ということのようです。
子供の頃から「法王」という呼び方に慣れ親しんでいたので「教皇」と言われても年寄りにはちょっと違和感がありますな。
2019年11月25日
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