ようやく最終シーズンまで見終わった。
これまで見た海外ドラマの中でベスト1だな、とは思ったけど、最終シーズン(シーズン8)はちょっと不満かな。
シーズン4,5,6と盛り上がっていったのが、ちょっと無理やり風呂敷を閉じて終わらせた感がある。
デナーリスとジェイミーのキャラクターが急に変わってしまって、ちょっと違和感というか…(ネタバレになるから書かないけど)
映像とかのクオリティはあいかわらず完成度高かった。
あとで調べてみたら、原作が未完でシーズン6ぐらいまでの分しかなかったと知って納得。
原作者の考えたエンディングを見てみたい。(ドラマの脚本も原作者の意見は聞いてるらしいけど)それを映像化したアナザーシーズン8もあってもいいんじゃないか。
いや、でも、面白かった。
このスタッフとクオリティで「パーンの竜騎士」シリーズを映像化してほしいなぁ…
シーズン1をあらためて見直してみてるのだけど、シーズン1はやっぱり「つかみ」で失敗してると思うな。
最初はホワイトウォーカーとの戦いがメインと思ってて、こちとら「ウォーキング・デッド」とか見ててホワイトウォーカーぐらいじゃ全然怖くないし、とか、誰がメインの登場人物か全然わかってない時点でナイツウォッチの無名な人物が前面に出過ぎて誰がメインキャラかよくわからないし。
そもそも「ゲーム・オブ・スローンズ」という題名が日本人にはちょっとわかりにくいんだよなぁ…
「ゲーム」と聞くと「遊び」「スローンズ」ときくと「throwns」でなにか投げる遊びかと思った。
(本当はスローンズはthronesで直訳すると「王座を巡る駆け引き」ね)
私が名前つけるなら「ウェスタロス・サーガ」とかかな。「七王国記」だと小野不由美に5国も負けるし。
原作の邦題の”氷と炎の歌”の方がまだいいかも。
あらためてシーズン1を見ると、アリアもサンサもブランも若いなぁ…
さて、2周目行くか、他のを見るかどうしようかな…
ラベル:TV/映画