2020年06月11日

iOSアプリの多国語化をお手軽に

ここらへん https://qiita.com/de_kichi/items/b7b12a03871c3f3bb73f
を参考に、PROJECT の設定 Info タブ内の Localizetions の + ボタンから必要な言語を追加してLocalizable.strings ファイルを追加するのだけど、Localizable.stringsの中身を編集するのが結構面倒。

最近知ったのだけど、googleスプレッドシートには「GOOGLETRANSLATE関数」というのがあって、自動で翻訳してくれるので、これがとても便利。

スプレッドシートのA列に英文(単語)を並べて、B1のセルに「=GOOGLETRANSLATE(A1,"en","ja")」と入力して(英→日の場合)、これをB列にコピー。

言語コードは
アラビア語 ar
英語 en
韓国語 ko
スペイン語 es
中国語 zh
ドイツ語 de
日本語 ja
ヒンドゥー語 hi
フランス語 fr
ロシア語 ru

さらにC1に「=CONCATENATE(CHAR(34),A1,CHAR(34)," = ",CHAR(34),B1,CHAR(34),";")」と入力して C列に縦にコピー
CHAR(34)が「”」なのが味噌


hen , めんどり , "hen" = "めんどり";
みたいな表ができるので
「"hen" = "めんどり";」のC列をLocalizable.stringsにコピー
以上
100行あっても楽勝。

「TRANSLATE関数」Excelにも欲しいな。
ラベル:アプリ製作
posted by one-hand-engineer at 10:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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