2020年10月23日

片麻痺で身につけたコツ

・片手で玉子を割るコツは、割れ目を入れるのに何度も叩かずに、深い割れ目を一発で入れること。(玉子の呼吸壱の型)
何度も叩くとヒビがはいって殻の欠片が入りやすくなってしまうので。
といってあまり深すぎると黄身まで割れてしまうので黄身まで届かない程度に。
平らなところだとダメなので、ちょうどいい固定された角を見つけるのが最大のコツ…
(追記:「すイエんサー」という番組でコツをやってました https://www.sugaya-east.com/blog/crack-eggs-with-one-hand/
 そうそう、指の根元で押し出す感じ)

・服のボタンを留めるとき左右が一段ずれてることがたまにあります。
これを避けるコツは、ボタンは(よく見えない)襟元でなく裾の方から留めること。

・プリンみたいな軽い容器で食べるときは、細く切ったガムテープ2個で机に固定してしまう。(この小技はよく使うので、細く切ったガムテを使い回してます)

・モノを押さえる必要があるときは床で足を使ってます。(はさみで何か切る時とか)

・マウスのSHIFTキーやCTRLキーとの同時押しは、logicoolのLogi Optionという付属アプリでマウスのサイドボタンに割り当て

CTRL+ALT+DELはMacだから使わない(ってWindowsでも今は使わないか…)

その他、モノを固定したいときは健側の手の薬指と小指ではさんで親指、人差し指、中指で作業したり、足の指で挟んだり、クリップ使ったり、本にはさんだり、ガムテやセロハンテープ使ったり、使えるものは何でも使ってます。

でも、主婦の人とか包丁使って料理してたりするからとてもかないませんな。(しかも利き手と逆の人とか)
posted by one-hand-engineer at 11:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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