2021年04月08日

病気後10年たつけど

「奇跡の脳: 脳科学者の脳が壊れたとき」 のジル・ボルト テイラー博士の著書で8年ぐらいで相当よくなったというのを読んでて期待してたのだけど、10年経つけど悪くなる一方…
老化もあるけど、麻痺側の震えやしびれはひどくなる一方。目もよくみえないし耳の聞こえも悪い。 散歩とか筋トレは変わらずやってるけど、麻痺側の動きは悪くなる一方。
一時期効いてたベンゾジアゼピン系の薬(リボトリール)も全然効かなくなってきた。
体の調子が悪いと、頭の調子も悪くなる… 集中力は続かなくなるし、回転も悪くなる…

ずっと一人で考えてても一人で思いつく以上のアイデアも出ないし、なにか作ってもしょぼい自分の腕以上のものは絶対できない。
やっぱある程度他人の助けは絶対いるな、と5年目ぐらいで思ってた。

発症時中学生だった次女が4月から社会人になって働きだして「もういいか」とも思うけど、まぁ、まだ諦めてもいないけどね。
なんか、思いつきそうで思いつかない10年でした。

投資も、最初の5年ぐらいで5倍くらいに増えて、楽勝と思ったら、そこから新型コロナ騒動とかもあって全然増えなくなった。コロナ期に少し仕込んだおかげでコロナ前の水準にようやく戻ったけど、3歩進んで3歩下がる感じだな。ほとんど進歩がない。
posted by one-hand-engineer at 13:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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