2021年04月20日

「鬼滅の刃」

TVアニメ版しか見たことなかったのですが、ようやくコミックス版を全部読み終わりました。
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批評するなら全部読まなきゃ資格なし、という考えなのと、一度もまともに見たこともないくせに「全集中で」とか自分は若者の流行にも遅れてないんだぞ、と得意げなじじいとかを見ると「なに無理して迎合してるんだよ」とイラッとするので、面白いと言われているものは一応全部読んで見ようと思って。

コミックス版でなんで「火の呼吸」はなくて「炎の呼吸」なの?とか善逸って弱いのになんで鬼殺隊の隊士なの?とか伊之助の素顔はどんななの?とか、いろいろ疑問が晴れました。

普通に面白かったですけど、なんでこんなに流行ったのかはやっぱりわかりませんでした…
”電通案件”なんていう言葉もありますけど、インフルエンサーを使ったマーケティングと、新型コロナのおかげですかねぇ…
 
漫画としては「NARUTO」とか「鋼の錬金術師」の方が上だし、アニメも、もしいま小学校以下ぐらいの子供がいても進んで見せようとは思わないだろうな、と思うのですけど…
(自分の子供には「パンダコパンダ」を見せてどういう反応するか結婚する前から楽しみにしてました。「パンダコパンダ」は保育園の時ぐらいに見せたら思ってた以上に面白がって見てました。「未来少年コナン」も何回かチャレンジしたのだけど、長すぎて面白くなるところまで興味が続きませんでしたけど)

しかし、昔だったらこれだけヒットすると無理やり連載を引き伸ばされて大ボスを倒してもすぐもっと強い敵が出てきて”強さのインフレ”が起きたものですけど、きれいに完結してたのは好感が持てました。 編集部の新陳代謝も起きてるのかな…
ラベル:本/マンガ
posted by one-hand-engineer at 09:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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