2021年05月17日

病気後初めて心の底から安堵した

今年の4月から、二人の子供が社会人になって働き始めました。
あとは健康でいてくれさえすれば一人でも生きていけるでしょう、と思ったら脱力感を感じるぐらいほっとして寝込みたくなるぐらいでした…
学費が終わったのが本当に大きい。

病気で倒れたとき下の子はまだ中学生で「片麻痺で自由に動くこともできないし、もうやりたいこともたいして残ってないし、今後社会のお役にも立てそうもないし、もう象の墓場みたいなとこがあったら行きたいぐらい、とか言ってたら奥さんから「義務教育の子供がいるのに無責任」と言われて「確かに」と深く反省したのですけど、もう最低限の義務は果たせたかな、と思って本当に嬉しさと横たわりたくなるぐらいの脱力感を感じました。

後は、奥さんも働いてたから年金も早期退職した私より多いぐらいなので私が先に死んでも多分大丈夫だから話し相手がいた方が寂しくなくていいだろう、程度の義務感で本当に気が楽になりました。
まぁ、後は子供らに介護の心配をかけさせないようにするだけかな…
「介護必要になったら老人ホームに放り込むよ」と言い切ってるぐらいだから心配ないと思うけどね。
posted by one-hand-engineer at 11:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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