昨日のクローズアップ現代はこのブログでも何回か書いた記憶のあるBMI(Brain Machine Interface)療法のお話。
古谷徹がザクを脳波で動かして「こいつ動くぞ」と言うのはちょっと面白かったけど、特に目新しい情報はなかったかな…
実際にBMI療法をやってるところや機器の実物を見るのは初めてだったけど、サーボモータ丸出しの手作り感満載のを使ってましたね。
BMI療法の元祖とも言えるHALについて何も触れてなかったのはなんでかなぁ…
TV向けにちょっと表面的だったので、補足情報。
牛場さんの書いた資料
「神経科学とリハビリテーション 医学を接続する―BMI リハビリテーションを題材として―」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/53/4/53_316/_pdf
参考:慶応大病院でHANDS治療を受けるための条件(BMI療法とは別の上記の資料にでてくる電気刺激療法)
https://keio-rehab.jp/wp-content/uploads/2017/05/HANDS%E7%99%82%E6%B3%95%E3%82%92%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%96%B9%E3%81%B8.pdf
リハビリとは別にしても、BMIは興味がある分野です。
これなんかお値段も手頃なのだけど、どんなもんだろう。
https://jp.techcrunch.com/2020/12/22/2020-12-21-nextminds-dev-kit-for-mind-controlled-computing-offers-a-rare-wow-factor-in-tech/
ラベル:リハビリ