最近の若い人はファイルやディレクトリの概念を知らない人がいる、という記事を読んで私みたいなおじさんはとてもショックを受けたのだけど、逆に私なんかだとブラウザでダウンロードしたファイルがどこに入ってるかわからなかったり、スマホで撮った写真をカメラロールからスクロールして探すのが面倒で、ファイル名で指定できないないかな、とか思ってしまうので、どっちもどっちですな。単なるジェネレーションギャップ。古くて使いにくいものは廃れるだけ。
昔からの名残で、階層型のディレクトリにファイル名、拡張子でファイルの種類の識別、無意識に8.3のファイル名をつけてしまうのは時代遅れのおじさんなのだろうな…
Gitも(本番の開発には)使ったことなくてRCSやSCCS,Makefileを使ってた世代だし…
WindowsXPを使ってた頃はフェンリルだかいうタグをつけられるファイラーを便利に使ってたのだけど、Win7以降はOS標準のExprolerでタグづけができるようになってるのね(まだ、文書と画像ファイルのみらしいけど
MacのFinderでも標準でできるのね。知らなかった。
タグはeveroteで初めて使って便利だと思ったのだけど、物理的な位置を意識しないでいいのと、複数の属性を1つのファイルにつけられるのが非常に便利 ("重要"な”請求書”の"写真")とか検索しやすいし、一覧にしやすい。
ディレクトリやフォルダだと、どれか1種類の分類だけで複数の属性で横串で検索するのが難しい。
若い子がスマホのフリック入力でフルキーボードより早く文章を入力しているのとか見ると、時代が変わったなぁ…と思うのでした
子供とLINEしてると返事の速さに驚く。あと、長文打って読みにくいと怒られたり、一回の送信で2個質問すると1個しか回答が返ってこない文化とか。
もう、あとは若い人に任せた。好きにして。でも、古いものの中にもいいものはあるので全部捨てちゃうのはもったいないよ。
だいたい、DOSプロンプトを見たことあるのかと思ってます。
整理整頓が出来ないのも、そのせいでしょう。きっちりフォルダ分け、ファイル名+拡張子という概念がないものに整理の重要さを教えても響きません。
やれやれ・・・・。