会社員で健康保険組合に入っていれば(共済組合とかでも)傷病手当金というのが1年6ヶ月の間、それまでの給料の2/3が支給されます。(国民健康保険にはないみたい)
1年6ヶ月後に障害の認定を受けて障害が重ければ障害年金がもらえます。
自営業の人や、私みたいに障害年金をもらえるほど後遺症が重くないけど働けないような人は収入補償の保険にでも入っていなかった限り本当に困ったことになります…
結構真剣に考えて、今から約6年前の時点で「障がい者が収入を得るには(含む再就職)」http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/387180521.html という結論に達したのですが、
1のブログは月5000PVぐらいがピークで、アフィリエイトも月千円ぐらいがピークでした。高いと言われてた出会い系のアフィリエイトなんかは数年やって結局0円でした。
2.のアプリはトータル数十万ぐらいダウンロードされてますけど、今まで月2桁万円いったことはないぐらいで、公共料金分にもならないぐらいの収入ですね。
毎年iOSのアップデートやらなんやらで結構メンテの手間も結構かかるし。
(思ったよりユーザーサポートの手間がかからないのは良かったですが)
3.はバイクを売った60万円を元手に株で4年で5倍ぐらいになりましたけど、その後はさっぱりです。(コロナの影響も大きいです)
6年前に2千万円ぐらいの元手と全部ぶっこむ勇気があれば今頃億り人だったのにね。
失敗して元手をなくすリスクはあるので絶対できなかったけど。
NISA枠で買ってほっておいてるインデックス投信もボチボチ増えてます。3月ぐらいに日経225のインデックス投信を全部売っぱらったのも当たりだったし。
5千万円ぐらいの余裕資金があれば5~6%の投信で運用しても年250万円ぐらいで十分生活できるのにね。
結局、一番いいのは、それまで働いてた会社等でなんとか自分のできる仕事を探してもらって継続して雇用してもらうことですね。(もっといいのは資産があることですけど…)
プライドとかそれまでと同じようなパフォーマンスを出せない不甲斐ない気持ちとかもいろいろあると思うけど辞めて新しく仕事を探すのは相当困難です…
どうしても辞めざるを得なかった場合は、障害者雇用枠を探して自分のできる範囲で地道に働くのが次善の策ですね。(お金になるようなスキルを持っていれば別ですけど)
私の場合は共働きだったことと、持ち家で住宅費がかからなかったことと、子供がほぼ公立(一人大学だけ私立)教育費が最小限で済んだおかげでなんとか生活が維持できた感じです…
自分でもヒモのような生活だな、と思ってたのですけど酒やギャンブルをやらないだけ真面目なヒモですな。
2021年10月20日
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