2021年11月24日

「そして、バトンは渡された」


幼い頃に母親をなくし、父とも海外赴任を機に別れ、継母とその再婚相手と同居してたのだけど、継母も出ていってしまい、全く血の繋がりのない義父と暮らす女子高生の優子。さらに離婚、再婚した相手とかもいてとても変わった家庭環境だけど、みんないい人で(というか梨花さんの人を見る目が確かなのか)最終的には梨花さんも出ていってしまう
というあらすじを読んで、とても不幸そうなお話を想像してたら全然違った。

同居してる血のつながってない義父は田中圭をイメージして読んでたら、映画版のキャストがほんとに田中圭で驚いた。梨花の石原さとみはイメージ全然違ったけど。(最近の装丁は映画版のようだけど、家にあったけど読んでなかった古い装丁の本だったので)
読後感もよくてけっこう好きな話でした。映画も無料配信になったら見てみよう。
ラベル:本/マンガ
posted by one-hand-engineer at 16:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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