”How are you?”と聞かれたら"I'm fine thank you, and you?"と答えろと教科書で習った世代だけど、こんな固い返事する人はいない、とか聞いたことあって、実際に海外出張中に夜中に日本時間で勤務時間だからと長電話かかってきたりメールで報告書とか夜中まで書いたりして眠くて疲れ切ってるのに全然”fine"じゃねぇよ、とかちょっとへそを曲げてて"I'm fine"とは絶対言いたくなくて、とはいっても"bad"とも言いにくくて”Just so so"(「まぁそこそこ」のつもりで答えたら、"何があった?ペラペラ”と聞かれて返事に困ったことがありました。
それ以来、どうせ単なるあいさつだからとそれほど調子よくなくても”I'm fine"とか"good"とか適当に返事をしてました。
下手に”fine"以外のしゃれた答えをしようとすると英語が話せる人と勘違いされて困るので(本当に英語が話せる人はいいですけど)堅苦しくて古いやつと思われようが多少調子がよくなくても教科書通りに”'I'm fine. How are you?"と答えておくのが英語が得意でない人には無難ですな。教科書は偉大。
英語が話せるわけでもないのに海外出張に行かされたら下手にネイティブ風に格好良く話すより、日本語発音で知ってる基礎的な単語だけで片言で話す方が相手も手加減して簡単な単語でゆっくり話してくれるのでおすすめです…(ヨーダみたいに語順を変えて話すのも面白いかも)
posted by one-hand-engineer at 13:28|
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