確定申告の時期が近づいてきました。
自分で確定申告するようになってよくわかったのが、税制もやっぱり金持ち優遇なんだな、ということ。
例えば所得税は累進制で所得が年1800万円以上4000万円未満の人(議員様とか社長様とかには多いでしょう)は本来は税金が40%とられるのですけど、分離課税という制度を選べば株の配当には20%の税金しかかかりません。20%は所得税でいうと年3,300,000円 から 6,949,000円までの庶民並の税率。
株をたくさん持ってても税金は庶民並み。株の配当収入が1億円あっても、年収300万円の庶民並の税金しかかかりません。(あえて所得と収入の区別はしてません)
あとは、個人事務所とか作って法人化すれば、法人税の税率は23.2%
そこから安めの給料をもらう形にすれば、やはり庶民並みの税率。
まぁ、家や車を買っても名義は法人名義になってしまうけど使うのは自由だから自分のものと変わりはない。
芸能人とかみんな個人事務所を作るわけだ。
会社員は知らないうちに税金をまるっと持っていかれるけど、金持ちほど税金を減らす方法がたくさんあるようで。
2024年01月30日
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